12月20日(火)対面のミニ勉強会を開催。三井高史会員に「航空自衛隊 救難捜索機U125Aとは」と題し、商社で防衛分野に従事された折の貴重な体験をベースに講話を頂きました。
12月7日(水)モンゴル高専3校に対してオンライン講義を行いました。「自分の未来を創ろう - スーパーエンジニアの先 -」で、高専生に広い世界を目指す夢を持たせるものでした。
今回の講演では、中小規模の企業にとっては心に留めておくべき、企業経営が難航した時の再生について、ADRの活用について荻野正義会員に講義頂きました。
入国規制緩和によるインバウンドの見通し、全国旅行支援の開始、日本再発見紀行第4集、観光デジタル化、観光教育など、広報と地方創生活動など多岐にわたり検討されました。
グローバルな視点でのコロナの現況とインバウンドの見通し、Go To トラベル下の旅行業界、日本再発見紀行、動画を含む広報活動、観光教育など、多岐にわたり検討されました。
昭和大学歯学部高齢者歯科学講座の桑澤実希先生による「高齢社会における歯科医療の現状と課題」について、歯科学の歴史から紐解き、予防歯科の重要性などのご講演を頂きました。
歴史研究会は2022年5月に発足以来11名の会員になり、夫々がご自身の歴史に関する興味あるテーマを自由に選択し語る進め方で、それを肴に気さくな談話をしています。
密を避けた理科実験実施に向けて、DF講師によるオンライン講義と学校教師とDF共同での実験を両立させる手法を開発して東調布第一小学校で電池と滑車の授業を行いました。
DF創立20周年記念事業の締め括り、そしてDFの NEXT 10 Years への出発点として、パネルディスカッションが会員約120名の参加で盛大に開催されました。
東京医療センターの本田美和子先生より、介護・ケアの概念「優しさを伝える技術・ユマニチュード」について、その技法の考え方、被介護者への実行法等のご解説をいただきました。
日本経済新聞の高校生向け特別版「経済発展に必須な多様な力・女性活躍に期待される効果」の欄に、J-Win会長理事の内永ゆか子さん(1412)の記事が掲載されています。
2012年以来継続して11回目の授業を国分高校1年生約320名に実施。今回のテーマは国際理解教育「グローバル社会で活躍するために高校生が今、なすべきことを考える」でした。
第3集の出版を記念して執筆者40名が参加して、感謝のパーティが開催されました。執筆者からエピソードの紹介もあり、相互に懇親を深めるつつ、皆で第4集の制作を誓いました。
中低温の産業排熱や地熱・温泉熱が利用可能なバイナリー発電について、荏原製作所で長年、本事業に取り組まれた森豊氏に、その技術、現状、将来性を講義いただきました。
講師の柳澤達維会員は大和証券グループ本社監査委員会室長を筆頭として、監査実務に永年携わった経験を基に、特に社外役員・監査役員への期待など、独自の観点を披露された。
久しぶりに平塚のゆるぎの里の遊歩道整備作業をしました。遊歩道上にあった倒木から材料を切り出して、朽ちた部分と入れ替え、持参の針金で結束固定して、丸木橋を修復しました。
自動車の技術、産業、業界に精通している山崎さんがテスラ社とイーロン・マスク氏について考察した動画を公開しています。電気自動車の今後の世界を占う最適な資料となっています。
「社会変化とイノベーション - コロナ禍後のニューノーマルとDXの先に目指すべき豊かな未来 (well-being) -」と題して、NEDOで技術戦略に携わられる伊藤智氏にご講演頂きました。
11月21日(月)、環境部会のメンバー8名が航空研究の拠点JAXA調布航空宇宙センターを見学。1955年の創業から現在までの航空機、新幹線、宇宙ロケットなどの実験成果の展示を見学しました。
11月13日 さいたま市青少年宇宙科学館主催のワークショップで、墨流しをテーマに授業を実施。200名超の参加者に楽しんでもらうため、初めて紙芝居による説明方式を採用しました。
「DF流健康長寿の知恵」の発刊が注目され、夕刊フジの健活手帳の欄に「健康常識を疑え ― シニアによる品のための健康術」と題する記事が11月14日から5日間にわたり連載されました。
自動車技術の権威である山崎雅史会員が、EV車とガソリン車の生産から廃車に至るまでの間の包括的なCO2排出量を正確なデータを基に緻密な計算で考察。YouTube に投稿しました。
DF創立20周年記念総会と感謝パーティが10月19日 総勢192名が参加して、盛大に開催されました。DFは更なる充実した活動と発展を目指して努力を続けて参ります。
企業ガバナンス部会はファイナンス稲門会で、実業人の観点から、低迷する日本経済の再生、その根幹にある日本固有の資本主義の在り様などの分析、対策を研究した成果を講演した。
人生100年時代の地域オープンイノベーション「鎌倉リビングラボ」を現場見学。設立5年目のこのプロジェクトの提唱者は、東京大学高齢者会総合研究機構の秋山弘子名誉教授。
2003年以来のDFによる拓殖大学での講義が横井会員の尽力で再開され、今年度は「世界の中の日本」で4名の会員が環境・エネルギーにかかわる熱のこもった講義を行いました。
Wedge誌に池上会員が富士フイルム社とコダック社の事業経営に対する意識の違いを論じていました。この機に同氏の幅広い社会貢献の根本となる精神をインタビューで伺いました。
杉浦敏廣氏に再登場いただきロシアの現状、ロシアの経済を支える天然ガスや原油の将来、ウクライナ問題の現況など、興味ある話題で討議の時間も含めて大変参考なる講演でした。
今回は久しぶりに会議室を離れ、尼崎にて第14回DF関西勉強会を行いました。会員が8名参加し、会食を楽しんだ後、尼崎寺町の7寺を訪問し、旧尼崎城下の歴史に触れてきました。
日本水道協会水道技術総合研究所、今井滋氏による「日本の水道事業の現状と課題」のご講演を通じ、人口減少、高齢化、施設老朽化等の水道を取り巻く課題をあらためて認識しました。
9月26日(月) 精華大学 孟健軍氏から、中国政府が経済効率性を重視する「双循環」政策の推進などの話題をご講演をいただきました。今回は、講演後の交流会もありました。
秋山武夫会員が35年間弁護士として活躍して痛感した日本と米国の司法の違いに思いを込めた本を出版されました。黒船の来訪にたとえて司法の国際化の出遅れを指摘しています。
第2回企業ガバナンスセミナーは三井住友信託銀行の加藤佳史氏をお招きして、最近のハイブリッド型バーチャル株主総会、電子資料提供制度はじめ多岐にわたる有益なご講演でした。
斎藤龍三会員から11月8日のパシフィック・アイランダーズ・クラブ懇談会の案内です。今回はJAICA前理事長の北岡伸一氏が「大洋州地域の地政学的重要性」の基調講演をします。
北里大学客員教授の伊藤剛先生よりご講演いただきました。自律神経が関わる健康に与える影響、高齢者の自立神経の鍛え方など先生も実践されておられる有益なお話しでした。
健康医療研究会が『DF流健康長寿の知恵』―あなたの健康常識ここが違っていませんかーを上梓。高齢者自らの体験を活かして健康長寿を目指すためにまとめた健康ガイドです。
9月29日 仙台青陵中等教育学校で5年生140名を対象に授業を実施。PTA主催で「大きく変化する時代に柔軟に適合していくための心構え、気付きを得ること」がねらいでした。
9月22日 調布学園でのICT教育推進に関するご講演を頂き、会員一同大いに学ばせて頂きました。本稿では同学園とは2014年来の授業支援の会の取り組みを振り返ります。
中塚晴夫会員が今年の二科展と二紀展に入選されました。絵画は引退後に始められ、多くの展覧会で入選されるなど、彩遊会(DF美術同好会)の皆さんとともに頑張っておられます。
結城さんの前回のお話が内容豊富で、会員からもっと討議したいとの要望を受けての補講でした。共産党大会後の変わりゆく中国につき、結城さんのキーノートスピーチがありました。
山田澄人会員から富士フイルムの事業転換と成功について、どのような過程で転換が進んできたのか、興味深いお話を頂きました。傾聴すべき経営者の発言なども参考になりました。
ロシア、ウクライナ情勢、コロナ、中米関係、習近平政権の行方も含めて、中国の今後は注目の課題です。中国に精通しておられる結城隆会員から興味深いお話を聴くことができました。
9月29日に第5回DF環境サロンを開催、「日本の国土の特性と森林管理について考える」と「林業とバイオマス発電」と題した話題提供に対し、参加者から活発な発言…
9月25日の授業で墨流しの受講児童生徒が10,000名を越えました。墨流しは13年前の理科実験グループ創設以来の実験テーマで、現在も主要科目の一つ。界面活性剤の働きが学べます。
見目久美子会員(1334)の麗澤大学経営学概論B-Gでの講義風景が大学のホームページに掲載されました。見目氏の講義は「自分達が解決したい社会課題を、自分たちの強みを活かしながら継続的に解決するしくみ(ビジネスアイディア)」で、講義後のゼミナールでは学生たちの真剣な取り組みが伺われました。
企業ガバナンス部会の小グループによる「研究会」のメンバーを募集しています。テーマは「実効性ある企業統治に貢献できる社外取締役・監査役等になるために」を目標に、第18期の研究会は3つのテーマを設定しています。募集の締め切りは10月28日です。
第8期の企業ガバナンスセミナーが9月28日より始まりました。今回は寺崎志野会員(548)による「私のガバナンス要諦~『修流志不変』、『鬼心仏心』、『小人閑居して不善を為す』」で、34名の参加で現役時代の経験を語り、説得力のある講演でした。
髙橋宜治会員(858)の音頭で浦和高等学校の金融関係の同窓生による金融麗和会が誕生したことがテレビ埼玉で放映されました。このような同窓会組織がDFの人脈作りに役立つことを期待します。
「クルマのことなら彼に聞け」と言われている山崎雅史会員(804)がこれからの自動車は社会の要請と技術の開発の狭間で、どのように展開するか検証し、YouTubeを制作しました。
和田文男会員がDF安全保障問題分科会の今日までの第1回から第8回の活動成果をまとめました。中国問題研究からスタートし、台湾、米中、日中の課題について、Zoomで意見交換した記録です。
ある高校で「授業支援の会」が高校生向けに講義したとき、生徒のAさんからの質問に遠藤恭一会員(454)がメールで答えた内容を報告します。Aさんの真剣に将来に向き合う気持ちに応えたものです。
働く女性が定年後・退職後も人生を輝かせるための生き方や課題、支援についてアンケートを実施。その結果をまとめましたので、活動報告と合わせてぜひご一読ください。
(経産懇はこちら)
ウクライナ情勢が日々変化する中で、ロシア研究会との共催で3回目の検討会の開催となりました。今回はロシア駐在歴22年、特にガスステーションなど現場で密接にロシアと関わってこられた杉浦敏廣氏からお話を頂きました。
8月30日(火)開催の第13回DF関西勉強会では、元・川崎製鉄の小林宜英氏から「『BC660~AD453の紀年論』日本書紀の編者は何を意図したか?」と題し、神武天皇即位から第19代允恭天皇の崩御までの歴史上の疑問点についての解説がありました。
8月28日(日)渋沢栄一研究Bグループの嘉屋正道会員から「論語と算盤」第七章「算盤と権利」を題材としての発表があり、「善意の競争、悪意の競争」、「名経営者を挙げる」の2点が論議されました。
伊豆の河津と下田で8月30日、31日に出前理科実験授業を行いました。河津の東小学校は来年は統合されて別の場所になるので、今年は最後の訪問でした。浜崎小学校は教諭の皆さんと一緒に実験が進み、来年も期待されています。
8月5日と22日、大丸有エリアマネジメント協会(三菱地所のCSR)主催のエコキッズ探検隊「塾では学べない理科実験」がDF講師により「磁石を使ってくるくるタワーを作ろう」とZoomを使ったオンラインで「色と遊ぼう~色を作る・色を分ける~」が実施されました。
支援企業6社のオンライン説明会を実施いたしました。当日の説明資料、動画を掲載しておりますので、是非ご覧頂き、サポート出来そうな方は、企業支援本部にご一報ください。この6社を含め、現在約45社の企業支援を行っております。DFにサポートを求めているこれらの企業の支援に、皆様のご協力を宜しくお願いいたします。
戦争体験を語る会有志により8月15日に「戦争について考える」小冊子がまとめられました。「戦争体験を語る」に始まり、戦争の歴史などについてトピックスが述べられています。
合田隆年会員(17)のエッセイが京都大学経済学部同窓会誌No.25に掲載されました。同窓会のお手伝いをしたこと、ディレクトフォースで大学の講義、小学生の出前理科実験授業などの社会貢献活動を行っていること、ゴルフ88ヶ所巡りを完遂したことなど、DF美術同好会での作品とともに楽しく綴られています。
早稲田実業学校中等部では、私たちは2019年から「特別の教科 道徳」の一環で、パネルディスカッションや講演を行っています。今回が節目となる10度目の講演で、見目久美子会員が「災害大国 日本 ~リスクにどう備えるか」をテーマに講演を行いました。講義のキーワードである「レジリエンス」が生徒たちには印象的でした。
8月24日(水)20周年行事の一環として夏休み特別企画 動画紹介アワー第2回を開催しました。今回は延べ46名の会員にZoom参加を頂き、14件の組織の動画を順に上映し、お互いに素晴らしい出来栄えに感心していました。それぞれの部会、研究会、同好会、本部組織等をお互いに紹介し合うことにより、一層の理解が深まり、新たな活動に発展することを祈念しております。
行田市教育委員会の主導の下、生涯学習部門、地域子育てネットワーク、地元の「ものつくり大学」が連携して企画している行田子ども大学で「夏にヒンヤリ!! 冷却パックを作ろう」の理科実験を行いました。夏休み終盤でもあり、自由研究のやり方に触れてみました。
日本のエネルギー事情がロシアのウクライナ侵攻を受けてどのようになるのか、また、電力需給の課題や、今後の日本のエネルギー政策の在り方など、改めて考えさせられました。
世界のパンデミックの状況、Go To トラベル下の旅行業界、日本再発見紀行、観光のデジタル化、観光立国研究会の広報活動、観光教育など、多岐にわたり検討されました。
100歳社会総合研究所終活分科会の主催で、5月13日と7月29日の2回にわたり、会員の児玉譲弁護士による「人生100年時代に考える相続対策のファーストステップ」と題する遺言・相続のセミナーが開催されました。
今回の例会ではCovid-19パンデミックの世界情勢、Go To トラベルの現状、観光のデジタル化、観光業界のリース事情などが話題となりました。
7月15日(金)第27回健康・医療研究会セミナーが開催されました。料理家・調理師・国際中医薬膳師・国際中医師である井澤由美子先生より「薬食同源―食による予防医学で健康維持を担う」というテーマで、四季の食材選び、特にこの夏を乗り切る参考になりました。
7月28日(木)第4回環境サロンが開催され、海洋プラスチック(PL)問題をテーマに、木村峰男会員と飯田孝司会員が話題提供し、海洋環境影響と廃プラスチック処理などが参加者全員で活発に議論されました。
8月9日に第69回技術部会が開催され、GAP(農業生産工程管理)研究所理事の藤田文雄氏に農薬の適正利用による農業生産の現状と今後の講演をいただきました。生産者がわかるGAP認証の普及により安全な農産物が入手できるようになるのは嬉しいことです。
去る7月30日(土)、企業ガバナンス部会主催の研究会報告会が開催されました。本年1月にキックオフした研究会Aグループは「新しい資本主義と日本経済の再生~「失われた30年」にどう対応するべきか」、Bグループは「持続可能な企業経営を支えるコーポレートガバナンスを実現する社外取締役・社外監査役のあり方」について、会員の皆さんと白熱した議論が交わされました。
DFの企業支援活動とも関係の深いかながわサイエンスパークで8月6日に3年振りに理科実験教室が開催されました。観察中心の内容に丁寧な原理や理屈も併せて説明する「クレーンの秘密 滑車のはたらき」はユニークなDF理科実験スタイルとして、改めて価値のあるものと評価されました。
7月22日 秋山弘子氏による「長寿社会を生きる」のご講演が100歳社会総合研究所と共催で開催されました。100歳社会全般の考察とともに、鎌倉リビングラボ等の紹介を通じて地域住民・行政・企業等のステークホルダーが上手くコラボレーションすることにより新たな付加価値商品が産み出されたり地域の活性化が加速できることが示され、大いに触発されるご講演でした。
8月3日~4日、中央省庁主催の夏休み霞が関こども見学デー、文部科学省土曜学習応援団「出前授業」コーナーにて展示と理科実験を実施しました。保護者を含む子どもたち約150名に、「色とあそぼう」のテーマの実験をしてもらいました。参加者の理科実験に対する関心の高さを実感して、やり甲斐の有る一日でした。
7月23日、清瀬市教育委員会主催の「清瀬子ども大学 理科の部」にDFから19名の講師が参加して、4テーマの授業を実施しました。清瀬市坂田篤教育長の参観もあり、教育委員会の標語である「子供が育つ 市民が育つ まちも育つ 清瀬の教育」へのお手伝いの一端を担うことが出来たと考えています。
7月25日開催の今回は三竿郁夫会員から、長年関与されてきたハードディスク装置開発の歴史を展望しながら、日本の技術開発の課題についての講演であった。複雑な部品からなる装置に日本の生きる道があることを、興味深く聴かせていただいた。
このたび観光立国研究会は、DF20周年記念行事の一環として「日本再発見紀行<第3集>」(幻冬舎)を出版いたしました。今回は2017年の第1集、そして2019年の第2集に続いて出版されましたが、DF会員の中から52名の有志が、日本全国の47都道府県を取り上げて執筆しております。
株式会社東京証券取引所の講師より、最近のIPO市場の動向ともに、今年4月の東京証券取引所市場区分の見直し、並びに昨年6月に実施されたコーポレートガバナンス・コードの改定内容も含めて解説いただきました。また、日本取引所自主規制法人の講師より、上場審査の事例などを踏まえて、独立社外取締役や社外監査役の役割や期待について解説してもらいました。
3年ぶりに再開された越谷市科学技術体験センター ミラクルで、7月18日(月・祝)に理科実験を実施しました。今回のテーマは「地球儀」で、元南極越冬隊長の澁谷さんが講義を行いました。地球のいろいろ、世界地図のつくり方などの講義のあと、地球儀作りを体験しました。
20周年記念行事の一環として、7月14日(木)に第1回部会研究会同好会動画紹介アワーが50名の参加を得てZoom開催されました。今回放映した15件の動画を鑑賞して、参加者が新たな活動への参加を考えたり、更には、会員増強を目指すプラスワン作戦に活用いただければ幸いと考えています。
7月12日より1泊2日で伊豆大島、つばき小学校で本年最初の遠隔地理科実験授業でした。遠隔地ゆえに、テーマの一部については学校側とZoomによる事前打ち合わせをしたことにより、興味を持って多くの教職員が積極的に参加して、無事実施する事が出来ました。
7月6日(水)東京臨海広域防災公園、そなエリア東京防災体験館を見学し、「東京直下72h TOUR」で72時間を生き抜く知恵を学ぶ防災体験学習に参加しました。久しぶりに会員の元気な姿を確認するとともに、せまりくる首都直下地震に備える物心両面の不断の準備の必要性を感じました。
6月28日(火)第12回DF関西勉強会がZoom開催され、中村洋明会員が「ドローンと『空飛ぶクルマ』」の講演をされました。10年後の人々の時間と空間の使い方に対する社会の意識と技術の進歩が楽しみな夢のある講演でした。
日本ペンクラブ会員の寺田弘さんが久しぶりに新作を上梓されました。1946年の小学1年生の時から退職後の文芸事務所で活動された間に鑑賞された映画の感想に加え、夫々の時代背景を語られて、知らず知らずのうちに引き込まれていく楽しい本です。
6月25日(土)DFと友好団体提携関係にある「経営支援NPOクラブ」の講演会に招待を受け、DFから数名の会員が聴講しました。東京大学名誉教授の小川雄一氏による「核融合発電」の話は物理工学の原理に留まらず、国際協力、技術安全保障などに及んだ意義深いものでした。同クラブのご厚意に感謝します。
ドイツ在住ジャーナリスト 熊谷徹氏にウクライナ問題の世界にもたらした影響について講演頂きました。欧州における再生エネルギーへの転換の加速、ならびに世界経済への影響、日本が学ぶべきことなどが解説されました。
6月21日(火)大村光彦会員による「戦後 日本におけるデパートの盛衰―デパートが何故絶滅危惧種になったのか-」の講演に32名が出席。百貨店の歴史、役割、繁栄衰退、今後の展望など多岐に亘る興味深い解説に、活発な質疑応答がありました。
6月20日(月)駒場公園旧前田邸和館庭整備作業を実施しました。100坪超の広大な庭を約2時間ほどで、ほぼ草刈りは完了。見違えるような綺麗な庭となりました。爽やかの気分で反省会も済ませ、また、秋の庭整備を誓いました。
池上眞平会員が5月17日に都立高専でAIスマート工学コースの2年生の学生38名を対象にタイトル‟研究開発の醍醐味‟の講義を実施しました。銀塩写真フィルムを全く知らない学生達に講師の実体験を通して語り、学生の探究を促す新たな試みの講義は国立高専機構からも高く評価されました。
6月15日(水)例会が開催され、昭和大学木内祐二教授による「新型コロナウイルス感染症の検査と治療薬」と題して、今までのCOVID-19に関する総括的な経緯と評価をわかり易くご講演頂きました。
都立産業技術高専の教育活動「社会と協働し学生の礎を築く」の到達目標のひとつに「コミュニケーション」があげられています。今回の講義はそれに焦点をあて、学生どうしがお互いにアドバイスし合い、学生自からが気づき得ることを目指したグループディスカッションを盛り込み、情報工学コースの学生に「自分の未来を創ろう!スーパーエンジニアの先」の講義を実施しました。
DF NZビジネス研究会の紹介で、6月11日(土)ニュージーランドのオークランド日本語補習学校の中学生にオンラインの理科実験授業を行いました。今回は、「色と光」をテーマとして、ほとんどの材料を現地で調達願い、現地の先生方には実験のご支援を頂きました。今後も、このような遠隔地向けの理科実験授業のノウハウを蓄積して、活動の範囲を広げていきたいと考えています。
5月30日(月)第3回環境サロンを開催しました。テーマは原子力発電、内山さんからは「エネルギー政策の中での原子力の位置づけ」、飯田さんからは、「原子力発電~原子力の行方」と題した話題提供があり、最後に「2050年の電源構成において原発はどうあるべきか」というアンケートを実施しています。
越純一郎会員が(一社)日本安全保障・危機管理学会から学会賞を受賞されました。年間4回発行される機関誌「安全保障と危機管理」に「日本人が知るべき親日の歴史」の連載を続けられておられることが、今回、学会賞受賞となりました。
オンラインによる支援企業説明会(Web Meet-in)を5月27日(金)に実施しました。今回は、新規支援企業4社、既存2社の合計6社から、各社のソリューションとDF支援への期待の説明があり、会員とクライアントの真剣勝負の場となりました。
矢澤英人さん(1167)が10年に亘り一般社団法人「日本科学機器協会」の会長を務め、業界の発展に貢献したことが評価され「旭日小綬章」を受章されました。
6月6日 経産懇とロシア研究会の共催でウクライナ情勢、米ロの確執、世界経済、エネルギー、軍事バランス、日ロ関係などについて、ロシア研究会の朝妻幸雄会長をメインスピーカーに迎え、ウクライナ紛争の深部を探りました。また、ウクライナ紛争が日本経済に与える影響について、菅原信夫事務局長より解説がありました。
2022年5月24日(火)、聖路加国際大学聖路加国際病院腎センター長・腎臓内科部長 中山昌明先生より「誤解だらけの腎臓病と透析治療」というテーマでご講演いただきました。今や国民病となっている慢性腎臓病は症状が出ないままに進行していくこともあり、近年では70歳代になって透析に入る患者さんも急増していて、生活習慣病を放置しておくと透析に入ってしまうそうです。
5月25日(水) モンゴル人留学生の就職支援を目的に、ウランバートルに子会社を持ち外国人を積極的に採用してエネルギー事業を展開している㈱サイサンを訪問し、同社人事担当者とモンゴル人留学生を交え、キャリアデザインに関して意見交換を行いました。
今年度から世田谷区立教育総合センターでの理科実験授業が新規に開始されました。ディレクトフォース理科実験グループは世田谷区が目指すSTEAM教育に適したテーマを有しており、長年の経験と実施内容に高い評価を頂き、優先して年間のワークショップ計画への参加を要請されました。
5月20日(金)に明治大学教授の柿﨑環氏による「持続可能な企業価値向上を支える取締役会の高度化と内部統制」と題するご講演がありました。コロナ禍によって加速度的に変化する企業環境のもと、世界的にも上場会社には中長期的な企業価値の向上を図るビジネスモデルが求められている中、この実践のためには、ERMやIIAの3ラインモデルが参考になるところから、我が国のCGC、金商法、会社法や英米の動向が、企業経営への処方箋として紹介された。
DF創立20周年記念事業の締め括り、そしてDFの NEXT 10 Years への出発点として、パネルディスカッションが会員約120名の参加で盛大に開催されました。