一般社団法人 ディレクトフォース

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DFの活動

定期例会(総会・講演・交流会)

トピックス(2023年版)

掲載日付 内容 タイトル
12/20 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第14回開催
『スマホ勉強会サロン』
“超楽しいアプリ、LINEを便利に、PCよりスマホ”
12/8 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第13回開催
『街歩き:葛飾柴又』
11/29 知楽会 羽田空港制限エリアバスツアー(10月30日)
11/27 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第12回開催
『SDGsとESGの成立と展開』
10/16 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第11回開催
『Blockchainの仕組み』~なぜBlockchainは暗号通貨基盤技術たり得るか~
9/22 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第10回開催
地域ブランドを活かした観光振興 ~地域活性化の起爆剤として~
7/14 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第9回開催
神楽坂地域再生街歩き(観光立国研究会共催)
7/11 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第8回開催
 百貨店 “今までは” から ”これからは”
7/5 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第7回開催
 EVにおける磁気応用 - NdFeB磁石について -
5/26 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第6回開催
 自動運転
4/21 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第5回開催
 浜離宮お散歩
4/17 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第4回開催
3/28 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第3回開催
2/24 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第2回開催
1/26 知楽会 アカデミー勉強会「知楽会」第1回開催
知楽会 アカデミー勉強会を「知楽会」と命名
2023年12月20日

アカデミー勉強会「知楽会」第14回開催
   『スマホ勉強会サロン』
   “超楽しいアプリ、LINEを便利に、PCよりスマホ”

三竿 郁夫 会員(1159)
11月21日(火)12:30~14:30
テー
スマホ勉強会サロン
三竿 郁夫 会員(1159)
スタジオ751
参加
9名(全員スマホ持参)

今回はオンライン無しのスタジオ751参加のみで、少人数のワークショップ方式で行われました。参加者は全員、自分のスマホを持ち、講師の説明に合わせて、実際に操作をして、スマホの楽しい使い方を体験しました。

たとえば一般的によく使うアプリ、何分後にバス・電車が来るというアプリ、現地で花や山や星座やWineを学ぶアプリ、撮った写真・動画を人の顔や地図の場所で検索するアプリ、その日に撮った写真・動画を出先ですぐにスライドショーを作れるアプリ等を一緒に楽しみました。また、LINEの便利な使い方やPCよりも効率的なスマホの使い方も学びました。スマホで年賀状作り、スマホからの印刷、スマホでのプレゼン、スマホからのお金の処理等々、スマホ生活の中で進化しているDXを体感できる2時間でした。

日頃、参加者が困っている疑問の解決法、さらにグループでのLINEによる情報伝達活用法などの講義を聴き、何となくスマホが一層便利な存在になった気がしています。

今後も引き続き、ChatGPT、その他のIT講習会開催を企画しています。

知楽会の会場で撮った写真を紹介されたアプリですぐに動画にした例
以上(矢島 健児)
2023年12月8日

アカデミー勉強会「知楽会」第13回開催
   『街歩き:葛飾柴又』

11月11日(土)急に日本全国が寒くなったこの日、京成金町線柴又駅の寅さん像の前に12名の会員が集まり、記念撮影後、高橋事務局長のガイドで街をぶらぶら歩きはじめました。

最初に柴又帝釈天で知られている題経寺を参拝しました。約350年前に建立された本堂の周りには100年前ごろに何人かの彫刻家によって製作された木彫刻があり、その素晴らしさをじっくり鑑賞しました。さらに京都のお寺にも匹敵する題経寺邃渓園(すいけいえん)の庭園を鑑賞。この庭園は昭和40年より関東の高名な造園師、永井楽山翁によって改修されたもので、昭和47年完成しました。

昼食は、レトロな参道で参加者思い思いに、天ぷら、うなぎなどを楽しみ、デザートは名物の草団子でした。

午後には、先ず山本亭を見学。1925年に建てられ、今となっては歴史的建造物ですが、当初は一般の住宅として使われていました。のちに落語家の6代目林家正蔵(林家三平)が購入して、山本亭と名付け、別荘としていました。

次いで、寅さんミュージアム観て、昭和の私たちが育った時代をとてもクリアに思い出させてくれました。

最後に矢切の渡しに乗りました。矢切の渡しは江戸時代に遡り、武蔵の国と下総の国を結ぶ重要な交通路であり、重要文化財にも指定されています。船頭が櫓を漕ぐ伝統的なスタイルで、名調子を聞きながらノスタルジアな雰囲気となり、解散となりました。

次の街歩きにもご期待ください。

以上(矢島 健児)
2023年11月29日

羽田空港制限エリアバスツアー(10 月 30 日)

観光立国研究会は 10月30日(月)に、知楽会協賛で「羽田空港制限エリアバスツアー」を開催しました。

同研究会メンバーの伊豆さん(全日空出身)の紹介で企画したこのバスツアーは、空港を飛行機の発着施設から観光の目的地とする計画の一環ですが、実現までには長い道のりがあったそうです。

今回観光立国研究会以外の DF会員も広くご参加いただき(計32名)、かつ 4組はご夫婦での参加でした。終始和やかな雰囲気の中、通常入ることのできないエリアにて格納庫や飛行機の離着陸をすぐ近くから大迫力で見ることができました。詳細は、下記をご覧ください 。

制限エリア内の写真は公開不可のため、掲載しておりません。ご了承ください。

<行程>
11:30~12:30 ランチ (羽田エクセル東急ホテル レストラン フライヤーズテーブルにて)
身分証明書の確認とビジターパス配布
12:30~14:30 制限エリアをバス車内にて見学
(格納庫、燃料タンク、国内・国際貨物ほか。詳細は下図参照)
14:30~ 羽田エアポートガーデン入口にて解散
(エアポートガーデン、第2ターミナルウェルカムセンターなど、任意に見学)
見学コース(ツアーパンフレットより抜粋)
<参加者のコメント 藤吉文子さん>

羽田空港の制限エリアだけに、見学コースは終始バスに乗ったまま、「窓も開けないでください」とのこと。セキュリティーチェックも「バス丸ごと」でした。まるでサファリツアーのようですが、ここでは「危険」なのはビジターの私たち。ゲートを抜けてからは、格納庫・燃料タンク・消防庁舎・貴賓館などの施設や飛行機に大接近してくださり、車窓からでもじっくり見学できました。パンフレットの地図を見ながら、クイズを交えたガイドさんの情報やエピソードに聞き入り、空港の現場を満喫、予想を上回る楽しい2時間でした。

印象的だったのは、飛行機および運航サービスは最先端の技術の実装でありながら、非常に人間の作業が多いこと。安全と時間が最優先なうえ、広大な職場だけに、各人の自律的な働き方が必要だろうと思いました。

次の空の旅がますます楽しみです。関係者の皆さま、どうもありがとうございました。

ランチ会場にて。観光分科会長山口さんと伊豆さんより説明がありました
ランチ会場にて。観光分科会長山口さんと
伊豆さんより説明がありました
身分証明書確認後、ビジターパスが配布されます
身分証明書確認後、
ビジターパスが配布されます
見学用バスに乗り込みます
見学用バスに乗り込みます
ツアー終了後、バスをバックに集合写真
ツアー終了後、バスをバックに集合写真
以上(見目 久美子)
2023年11月27日

アカデミー勉強会「知楽会」第12回開催
   『SDGsとESGの成立と展開』

2023年9月25日(水)14:30~16:00
テー
『SDGsとESGの成立と展開』
山本 哲郎 会員(1077)
スタジオ751 + Zoom
参加
ライブ講師含め 7名 + Zoom 15名 合計22名

今回の講演の趣旨は、それぞれの会員がアカデミーグループの要請で、各大学で講義をしている内容が大変素晴らしいので、今後、折々会員の皆さんにもご紹介し、会員の自己研鑽にお役立ていただくと同時に、大学の講義に興味を持って頂くために開催しました。今後、いろいろな講義内容を各講師にお話し頂こうと考えています。

講義概要

国連総会の決議をへて発足したSDGsは、世界経済の荒波にさらされつつも、緩やかながら着実に国際社会に受け入れられ、民間有力企業の多くがSDGsへの取り組みを発表するまでになりました。一方国連責任投資原則に基づいて導入されたESGは、当初こそ順調な滑り出しを見せたものの、ロシアのウクライナ侵攻、原油価格の高騰に見舞われて、ファンドの利回りや格付けの低下、グリーンウオッシュの制裁、地域により異なる監督規制の導入など、試練の時を迎えている。
講演目次:SDGsおよびESGの成立と展開-目次

以上(矢島 健児)
2023年10月16日

アカデミー勉強会「知楽会」第11回開催
   『Blockchainの仕組み』
   ~なぜBlockchainは暗号通貨基盤技術たり得るか~

2023年9月25日(水)14:30~16:00
テー
『Blockchainの仕組み』
~なぜBlockchainは暗号通貨基盤技術たり得るか~
並河 秀憲 会員(1386)
スタジオ751 + Zoom
参加
スタジオ参加15名 + Zoom参加20名
計35名

【講演内容】

理解しずらいBlockchainの原理、仕組みの丁寧なわかり易い説明に続き、多数の質問が出て、大変活発な講演となった。

以上(矢島 健児)
2023年9月22日

アカデミー勉強会「知楽会」第10回開催
   地域ブランドを活かした観光振興 ~地域活性化の起爆剤として~

2023年8月30日(水)
テー
地域ブランドを活かした観光振興
~地域活性化の起爆剤として~
佐々木 一成会員(1402)
スタジオ751 + Zoom
参加
スタジオ参加16名 + Zoom参加12名
計28名

【講演内容】

少子高齢化や自治体の財政難等で地域経済は益々大変になってくるといわれています。これからの地域社会を豊かに元気にするには一体どうすればよいか、地域ブランドを活かした各地の事例を紹介しながら、皆さんと一緒に考えたいと思います。

佐々木さんの著書をご紹介します。

以上(矢島 健児)
2023年7月14日

アカデミー勉強会「知楽会」第9回開催
   神楽坂地域再生街歩き

第9回知楽会は、6月29日と7月9日の両日、寺田弘会員(1117)の紹介で神楽坂の街歩きを行いました。今回は観光立国研究会と共催になりました。暑い日でしたが参加者延べ31名は、神楽坂の象徴的な場所である毘沙門天境内で待ち合わせました。 NPO法人粋なまちづくり倶楽部の方々による案内のもと、神楽坂の歴史やゆかりのある著名人とのつながりなどの話を聞きながら、両側にある黒塀の階段を上ったり坂を下ったりしながら、変遷し続ける街の裏道を探索しました。
粋なまちづくり倶楽部 神楽坂 | 大江戸・神楽坂 発、全国の個性豊かな和の風情が息づく “粋なまち” “和のまち” 応援団 (ikimachi.net)

散歩の後には、NPO法人の小粋な事務所(神楽坂コモンズ)で山下理事長から街の歴史や街づくりに関する情熱や苦労話を聞きました。今後の活動において、DFでは地域社会デザインの重要なコンセプトを取り入れるため、理事長の説明を通じて以下のキーワードについて多くの学びがありました。

  • 包括的な神楽坂「らしさ」が重要
  • 遺伝子の動態的保全
  • 経済の多様な変化をとらえたイノベーション
  • ソーシャルキャピタル(人のちから)を大切に
  • 支配や管理ではなく、市民力の自発・自立の結集
  • 共感を紡ぐ都市型コミュニティ、協働体

なお、寺田会員は同倶楽部の理事長はじめ、関係者とともに神楽坂の街づくりに当初から参画して、著書も出版しています。

季節を先取りしたような暑い中、参加者の皆さんご苦労様でした。

以上(矢島 健児)
2023年7月11日

アカデミー勉強会「知楽会」第8回開催
   百貨店 “今までは” から ”これからは”

大村 光彦 氏
2023年6月8日(木)15:00〜16:40
テー
百貨店 “今までは” から ”これからは”
大村 光彦 氏
スタジオ751 + Zoom
参加
スタジオ参加12名 + Zoom参加16名
計28名

【講演内容】

今、インバウンド需要が復活し東京の大手百貨店は、売り上げが好調と報道されています。一方で、地方百貨店は閉店が相次ぎ、まさしく絶滅危惧種となりつつあります。こんな百貨店の「なぜ」について、百貨店の経営構造、戦後の商業史を紹介しながら語って頂きました。戦後消費者文化の中心地だった百貨店の過去と未来を考えるいい機会となりました。また、講演終了後は講師を囲んで簡単な懇親会を行い、西武時代の関係者と親睦を深めました。

以上(矢島 健児)
2023年7月5日

アカデミー勉強会「知楽会」第7回開催
   EVにおける磁気応用 - NdFeB磁石について -

開催
2023年6月8日(木)13:30〜16:40 例会
テー
EVにおける磁気応用 - NdFeB磁石について -
講演
望月 晃 会員(1207)
小林 慎一郎 会員(1017)
矢島 健児 会員(1269)
参加
丸山 昭洋
17名、Zoom 5名
【内容】

EVの基幹部品となる電動モーターの性能を大きく左右する磁石は、日本が技術開発をリードしてきた分野と言える。
大出力を得るための磁石はネオジウムボロン系が中心となっており、耐熱性等の向上に開発競争の力が注がれている。
ネオジウムボロン初めとする高性能磁石の原料となる希土類は海外依存度が高く経済安全保障上の重要物質として大きな課題を抱えている。
またリサイクルの取り組みもまだ分離技術やモーターの回収スキームが確立されていない。

【質疑】
  • 規格化を進めればローター部分の部品再利用が考えられる。
  • 磁力の改善余地がそれほど大きくなく、開発にリソースが注ぎにくいにでは。
  • 等々
以上(矢島 健児)
2023年5月26日

アカデミー勉強会「知楽会」第6回開催
   自動運転

七五三木 敏幸 氏
2023年5月16日(火)15:00〜16:40
テー
自動運転の未来、自動運転とは?
七五三木 敏幸 氏
スタジオ751 + Zoom
参加
スタジオ参加15名 + Zoom参加14名
計29名

【内容】

  • 自動運転についてレベル1からレベル4までをビデオを使っての具体的説明をしてもらった。個人用のレベル3以上は難しいが、商用は既にレベル4も可能である。(例えば新東名の左車線を自動運転トラックの専用レーンにするなど)
  • 自動運転の未来について、空飛ぶ自動車(商用ドローン)についても大阪万博も含めてお話しいただいた。
  • リアル、Zoom共に活発な質疑応答が行われた。スタジオでは講演後、先生を囲む懇親が行われた。
以上(三宅 宏)
2023年4月21日

アカデミー勉強会「知楽会」第5回開催
   浜離宮お散歩

2023年4月14日(金)10:30〜12:30 浜離宮
4月16日(日)10:30〜12:30 浜離宮
テー
「浜離宮お散歩」
西村 誠司 氏西村 寿子 氏
ガイド資格を持たれる西村ご夫妻のガイド付きで2班に分かれて浜離宮散歩を楽しむ
参加
西村ご夫妻を含めて14日19名、16日16名

【ガイド内容】

  • 浜離宮恩賜庭園ボランティアガイドの公式資格を持たれているお二人に江戸時代の徳川将軍家の別邸としての浜御殿と庭園、鴨場、そして明治になって天皇陛下の離宮、迎賓館としての変遷や浜離宮にまつわる歴史秘話など江戸明治にタイムスリップできるわくわくする内容。
  • 散歩のあと希望者が西村氏を囲み、眼下に浜離宮を望むカレッタ汐留の響で食事をしながら話に花が咲きました。
以上(矢島 健児、三宅 宏)
2023年4月17日

アカデミー勉強会「知楽会」第4回開催

新型コロナの影響で中断していたアカデミー勉強会を装いも新たに「知楽会」として再開し、おかげさまで4回目を迎えました。今回はアカデミー本部教育支援活動の一端をお二人に語っていただきました。

2023年4月3日(土) 14:00〜16:00
テー
「アカデミー本部支援活動の一端」
師1
望月 晃会員(1207)「磁石は世界を拓く」
師2
三竿郁夫会員(1159)「学生に地球環境課題をいろいろな視点で考えてもらう」
スタジオ751主体 + Zoom
参加
スタジオ18名 + Zoom 8名

【講演要旨】

  • 望月さんは小学生が目を輝かせる磁石の不思議体験の理科実験を交えての熱演でした。磁石については更に発展して技術部会でも高強度磁石について講演をされるとのこと。
  • 三竿さんは日頃やられている大学での講義内容を踏まえて地球環境も問題につてお話されました。

それぞれの講演の後、会場やZoom リモート参加の方からの活発な質疑応答が行われました。その後お二人の講師を囲んでなごやかな懇親会でまた議論が続き、コロナ前の活発な講演会に戻ったかのような雰囲気に。その後の懇親会となりました。

以 上(三宅 宏、矢島 健児)
2023年3月28日

アカデミー勉強会「知楽会」第3回開催

2023年3月11日(土) 18:00〜19:30
河井 興正 会員(956)
テー
ChatGPT を使ってみよう
スタジオ751 ライブ + Zoom ハイブリッド
参加
Zoom 67名(関係者含む)

第3回 知楽会は3月11日(土)18時から19時過ぎまで、完全Zoom方式で活発な勉強会となりました。昨年 Open AI 社が開発した対話特化の大規模言語モデルの ChatGPT は、自然言語によるタスクを高精度にこなします。河井会員を講師に迎え、開発の歴史から実施に使用した『しりとり』の状況などを今回は会員の皆さんにむけて分かりやすく解説してもらいました。

昨年末の公開から爆発的に世界規模でユーザーが増え、マスコミでも取り上げられることが多くなっています。今までのWeb検索と異なり、ビッグデータから回答を探り、言葉で回答してくることが特徴であり、従来より答えの精度が上がっているものの、質問の仕方による課題もあり、社会全体が使い込むとディープラーニングのレベルが向上して、より進化するものと思われています。

ChatGPT をインストールする方法と、質問、検索例を抜粋した河井さんの講演資料と三竿さんのコメント資料をリンクします。

司法の国際化と日本
河井さん資料
司法の国際化と日本
三竿さんコメント
➡ 講演の動画(会員限定)
以 上(矢島 健児)
2023年2月24日

アカデミー勉強会「知楽会」第2回開催

2023年2月11日(土) 14:00〜16:30
ICT/DX室 小林慎一郎 会員、森川紀一 会員、
アカデミー本部 矢島健児 会員
テー
PC操作術向上:PowerPoint のすすめ
スタジオ751 ライブ + Zoom ハイブリッド
参加
ライブ4名 + Zoom 20名

第2回 知楽会は2月11日(土)14時から16時過ぎまで、スタジオ751でのライブとZoomとのハイブリッド方式で活発な勉強会となりました。今回は会員皆さんのパソコン操作術向上に一役買えるように事務局ITC/DX室の小林さん、森川さん、アカデミー本部の矢島がスタジオ参加の4人の方と共に『パワーポイントのすすめ』を学び合いました。同時にリモート出席会員20名もZoomで聴講しました。当日使用した資料を掲載します。

司法の国際化と日本
説明資料

勉強会終了後アンケートを行ったところ勉強会の時間は概ね適正であったと思われた方が大半で、Zoomでの聴講に関しては参加者全員をミュートにしないと雑音が入り聞き取りにくいなどの意見が寄せられました。また、参考になった内容としてはフォントのおすすめ、ギガファイル便の存在、PPTの作成などであることが判明しました。

また、今後PC、ITの勉強会で取り上げて欲しいものとしてパワーポイントの第2弾、Wordの中級、そしてMP4動画などにタイトル、不要部分のカットなどの編集法などについても取り上げて欲しいなどの要望が寄せられました。

ICT/DX室、アカデミー本部ではこれらアンケートの結果を基に第2弾のPC操作、ITの勉強を企画して参ります。

以 上(矢島 健児)
2023年1月26日

アカデミー勉強会「知楽会」第1回開催

新型コロナの影響で中断していたアカデミー勉強会を新たな装いで「知楽会」として再開することになりました。

「知楽会」とは論語の
「之を知る者は之を好む者に如かず。之を好む者は之を楽しむ者に如かず」
に倣って、会員の知を皆で楽しんで共有する勉強会。

広く会員の自己研鑽に資することを目指し、会員による各専門分野の講義、PC、Web等の簡単使い方解説、会員相互が親睦を深めるための街歩きなどの勉強会を開催して、大学等での教育支援活動につなげたいと考えています。

アカデミー勉強会「知楽会」第1回

2023年1月11日(水) 10:00〜12: 00
秋山武夫会員 (1417)
アメリカニューヨーク州弁護士
テー
「司法の国際化と日本」
米国ニューヨークからの Zoom + スタジオ751から数名
参加
62名

【講演要旨】

  • 行為に対する法的判断はその行為がなされた国の法的判断は音を立てて崩れてきている。
  • 米国では第二次世界大戦中から自分の国の法律を他国への行為に適用する域外適用を準備。
  • 司法の世界での黒船来襲の豊富な事例とその構造的背景をご説明いただいた密度の濃い90分。
  • 質疑応答も参加者からの鋭い質問と国際司法の現場に長年関われた含蓄のある解答に盛り上がる。
司法の国際化と日本
クリックして資料をご覧ください
スピーチ詳細はこちら

なお、秋山さんは先頃、今回の講演と同名の「司法の国際化と日本」を上梓しておられます。ホームページの「活躍するDF会員」のコーナーに掲載います。
DFメンバーズサロン「活躍するDF会員」

以 上(三宅 宏 矢島 健児)
2023年

アカデミー勉強会を「知楽会」と命名

アカデミー本部をアカデミーグループと改称したことを機に、従来のアカデミー勉強会を「知楽会」と命名し、今後継続的に、以下の趣旨で開催していくことにしました。

  • 会員または外部講師による自己研鑽に供する講演
  • 話題提供による意見交換
  • IT技術のリテラシー向上
  • 身近な街歩きによる会員相互の交流交友

ちなみに知楽会とは、矢島グループリーダーと三宅会員の発案で、論語の次に拠って、会員の知を皆で楽しんで共有する勉強会を目指します。

「之を知る者は之を好む者に如かず。之を好む者は之を楽しむ者に如かず」

アカデミー勉強会を「知楽会」と命名

なお、第1回は2023年2月6日、知楽会初回講師のニューヨーク在住の秋山武夫会員(1417)にアメリカ大統領選の現況について語って頂きました。海外在住の講師のZoomによる講演も、コロナ禍を経てDF会員のITリテラシー向上によって成立したものです。

以 上(矢島 健児)