今春、DF20周年を祝うがごとく 庭先に咲き誇ったカイドウを レンズ越しに愛でました
楊貴妃の化粧道具や海棠花
20年ぶりに訪れた房総半島内陸部。滑滝の横では小魚獲りに夢中な子供、昭和レトロな養老渓谷駅舎、田植えの終えた棚田には二匹の蝶が舞う。変わらぬこの風景を保つには、ボランティア達の多くの人の手が。改めて20周年を迎える素晴らしさを実感した一日でもありました。
100歳人生が薔薇色であれ、戦いであれ、 May the DF-Force be with you. DFと共にあらんことを
「あいにくの雨の高幡不動でしたが、あじさいには雨が良く似合いました。 雨を避けあじさいの下から一枚」
2007年に入会され、アカデミー活動では海外校を含め多くの大学で講義。現役時代のご経験を生かして環境問題にも取り組まれ、会員の仲間とはスキューバダイビングを楽しまれたことなどを綴られました。ここにはモルディブやグレートバリアリーフでの動画を掲載し、2500字余りの本文は こちら にリンクしましたのでご高覧下さい。また、スキューバ同好会のホームページには沢山の動画があります。大変魅力的です(編集者より) https://www.directforce.org/DF_club2015/scuba/index.html
皆様の健康と幸せ大漁をお祈りしてます
*アマリリスの花言葉は「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」 DFでの活動に誇りをもって!社会参加の元はおしゃべり! 高齢になればなるほど、磨きのかかった輝くばかりの美しさ!
20年前、水野代表、横井事務長の下、皇居前のパレスホテルで開催された第1回総会を思い出した。ロの字型になり、どのような活動、事業をするか試行錯誤の総会でした。
その後、ベンチャー支援のリーダーをしたり、ワイン同好会を立ち上げたり、蕎麦打ち同好会で蕎麦打ちを教えていただいたりして、多くの方々にご交誼を賜りました。心から感謝しております。
歳を重ねるとともに、外出することが億劫になり、また、俳句の句集出版等があり、コロナ禍もあり、DFの活動から遠ざかってしまい、残念に思っております。
DFは人間で言えば、成人(最近、18才になりましたが、飲酒は20才から)であり、イタリアの高級赤ワイン、スーパータスカン、「ルーチェ」(伊語で光のこと)で乾杯しよう。
コロナ禍で激変した日常の海を漂う小舟。 その小舟を灯台の灯が導いてくれています。 孫たちのアッシー君として駆けずりまわる日々のなかで、DFのオンラインでの勉強会から脳にいい刺激をもらい、元気ももらっています。 至福の時間はペーパークラフトでのクルマづくり。 DFという灯台を築いた方々、そしてそれを守り続ける灯台守の方々に感謝しています。 DFという灯台が末永く続きますように。
コロナ禍の影響で、DF授業支援の会の授業もオンラインになりましたが、オンラインでも生徒から力を貰えました
DFが創設された20年前の2002年のノーベル化学賞は日本人の田中耕一氏。島津製作所の分析化学者だった。彼が大学を卒業して研究を始め、業績が認められ20年後の栄誉であった。当時の超高感度質量分析機器は、その後のナノテクノロジーの発展に大きく寄与した。DFは20年で何を生んだか。今後の20年で何が生まれるか。
ところでDF理科実験Gには分析化学のテーマとして、いろいろな食材のデンプン含有をヨウ素との反応で調べる「でんぷん」のテーマがある。
イラスト:国立大学法人 愛知教育大学 元素周期表から
= 老・壮・青・少の絆を生むディレクトフォース =
世に「老・壮・青」という言い回しがあります。わたしたちディレクトフォースの活動はもうひとつ付け加えて「老・壮・青+少」という四つの世代の絆を生み出す活動だと思います。
「理科実験」で目をキラキラと輝かす小学生たち、「授業支援」でアクティブ・ラーニングの手法にもとづいてお互いの学びを交換する中・高校生たち、そして「アカデミー本部」では、企業や社会が抱える課題を学んで社会への巣立ちを準備する大学生たち。かれらとの交流と絆はかけがえのない宝物です。 またベンチャー、中小企業の経営者の皆さんに伴走して「壮年世代」の活動の触媒たらんとする「企業支援本部」の活動。 そして何よりも「老年」たるわれわれ自身が講演・交流会、各種研究会等を通じて新たな学びに取り組んでいます。
老・壮・青・少がそれぞれの世界で独立して活動するのではなく、四つの世代を強い絆で結び付け、よりよい社会、より良い未来の実現に向けて進む団体でありたいと願っています。
20に因んだ小話。小学校で習った因数分解で20は2と2と5の素数の掛け算に分解される。20に素数の3を掛けた60も因数分解できる。一方、素数の7と13を足した20に素数の3を足しても、また素数の23になる。なんだか訳がわからない。数学者の間で、掛け算は易しいが、足し算は難しいと言われる由縁である。
DF理科実験グループでは「素数」のテーマを持っている。一つのチームが素数を使って暗号を作り、別のチームがその暗号を解く。実生活に役立っている科学として、ITの分野で必須のパスワードの世界の初歩の初歩を学ぶ。数少ない算数のテーマであり、道具が無くても実験が出来るので、昨今のオンライン授業に向いている。
ローマ神話の女神ミネルヴァが従えているフクロウは「知恵の象徴」とされている。私の高校時代からの親友が陶工として瀬田の唐橋前で「唐橋焼」を営んでいる。彼のモチーフは「琵琶湖のブルー」と「フクロウ」。フクロウは「不・苦労」で苦労知らず、漢字で「福籠」とも書き「福が籠る」、長寿の鳥で「不老(フクロウ)長寿」を示すと、一部ダジャレを含めて心温かくなる例えを示している。また、彼の全てのふくろうの作品は「目を閉じている」が、これは「夢を育む姿」を現わしていると言う。「フクロウ」に倣って、DFも20周年を機に、この長寿集団が新たな知を獲得して夢に向かって飛び続けていくことを願っています。
言いたいこと、伝えたいこと・・・すべてが、DFの価値になります。
それらすべてを、寄せ書きでお寄せください。どんな形でも結構です
俳句、短歌、一言、一句、詩、写真、コラム、キャッチフレーズ、イラスト、漫画、動画、歌、つぶやき・・・
投稿はすべて寄せ書き欄にて公開・掲載します。
お寄せいただいた投稿は、さまざまな観点から委員会で見させていただき、10月には
さまざまな ”○○賞” をご用意いたします。記念総会でも披露させていただきます。
小林慎一郎1017
大崎晃久1231
今春、DF20周年を祝うがごとく
庭先に咲き誇ったカイドウを
レンズ越しに愛でました
楊貴妃の化粧道具や海棠花
保坂洋358
20年ぶりに訪れた房総半島内陸部。滑滝の横では小魚獲りに夢中な子供、昭和レトロな養老渓谷駅舎、田植えの終えた棚田には二匹の蝶が舞う。変わらぬこの風景を保つには、ボランティア達の多くの人の手が。改めて20周年を迎える素晴らしさを実感した一日でもありました。
近藤勝重115
100歳人生が薔薇色であれ、戦いであれ、
May the DF-Force be with you.
DFと共にあらんことを
織田文雄1196
神永剛914
「あいにくの雨の高幡不動でしたが、あじさいには雨が良く似合いました。
雨を避けあじさいの下から一枚」
小林慎一郎1017
近藤勝重115
佐藤眞樹566
DF20周年記念に際し思うこと
2007年に入会され、アカデミー活動では海外校を含め多くの大学で講義。現役時代のご経験を生かして環境問題にも取り組まれ、会員の仲間とはスキューバダイビングを楽しまれたことなどを綴られました。ここにはモルディブやグレートバリアリーフでの動画を掲載し、2500字余りの本文は こちら にリンクしましたのでご高覧下さい。また、スキューバ同好会のホームページには沢山の動画があります。大変魅力的です(編集者より)
https://www.directforce.org/DF_club2015/scuba/index.html
田崎慎1203
DF20周年おめでとうございます!
めで“鯛”
皆様の健康と幸せ大漁をお祈りしてます
岩佐俊明1323
我が家で毎年咲いている「アマリリス」
*アマリリスの花言葉は「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」
DFでの活動に誇りをもって!社会参加の元はおしゃべり!
高齢になればなるほど、磨きのかかった輝くばかりの美しさ!
戸成 了晟015
DFの成人(20周年)
20年前、水野代表、横井事務長の下、皇居前のパレスホテルで開催された第1回総会を思い出した。ロの字型になり、どのような活動、事業をするか試行錯誤の総会でした。
その後、ベンチャー支援のリーダーをしたり、ワイン同好会を立ち上げたり、蕎麦打ち同好会で蕎麦打ちを教えていただいたりして、多くの方々にご交誼を賜りました。心から感謝しております。
歳を重ねるとともに、外出することが億劫になり、また、俳句の句集出版等があり、コロナ禍もあり、DFの活動から遠ざかってしまい、残念に思っております。
DFは人間で言えば、成人(最近、18才になりましたが、飲酒は20才から)であり、イタリアの高級赤ワイン、スーパータスカン、「ルーチェ」(伊語で光のこと)で乾杯しよう。
山崎雅史804
コロナ禍で激変した日常の海を漂う小舟。
その小舟を灯台の灯が導いてくれています。
孫たちのアッシー君として駆けずりまわる日々のなかで、DFのオンラインでの勉強会から脳にいい刺激をもらい、元気ももらっています。
至福の時間はペーパークラフトでのクルマづくり。
DFという灯台を築いた方々、そしてそれを守り続ける灯台守の方々に感謝しています。
DFという灯台が末永く続きますように。
戸田邦男288
巽谷一夫1229
コロナ禍の影響で、DF授業支援の会の授業もオンラインになりましたが、オンラインでも生徒から力を貰えました
小林慎一郎1017
20年前のノーベル賞
DFが創設された20年前の2002年のノーベル化学賞は日本人の田中耕一氏。島津製作所の分析化学者だった。彼が大学を卒業して研究を始め、業績が認められ20年後の栄誉であった。当時の超高感度質量分析機器は、その後のナノテクノロジーの発展に大きく寄与した。DFは20年で何を生んだか。今後の20年で何が生まれるか。
ところでDF理科実験Gには分析化学のテーマとして、いろいろな食材のデンプン含有をヨウ素との反応で調べる「でんぷん」のテーマがある。
イラスト:国立大学法人 愛知教育大学 元素周期表から
高野直人834
ディレクトフォース20周年に想う
= 老・壮・青・少の絆を生むディレクトフォース =
世に「老・壮・青」という言い回しがあります。わたしたちディレクトフォースの活動はもうひとつ付け加えて「老・壮・青+少」という四つの世代の絆を生み出す活動だと思います。
「理科実験」で目をキラキラと輝かす小学生たち、「授業支援」でアクティブ・ラーニングの手法にもとづいてお互いの学びを交換する中・高校生たち、そして「アカデミー本部」では、企業や社会が抱える課題を学んで社会への巣立ちを準備する大学生たち。かれらとの交流と絆はかけがえのない宝物です。
またベンチャー、中小企業の経営者の皆さんに伴走して「壮年世代」の活動の触媒たらんとする「企業支援本部」の活動。
そして何よりも「老年」たるわれわれ自身が講演・交流会、各種研究会等を通じて新たな学びに取り組んでいます。
老・壮・青・少がそれぞれの世界で独立して活動するのではなく、四つの世代を強い絆で結び付け、よりよい社会、より良い未来の実現に向けて進む団体でありたいと願っています。
近藤勝重115
森川紀一870
小林慎一郎1017
素数と20
20に因んだ小話。小学校で習った因数分解で20は2と2と5の素数の掛け算に分解される。20に素数の3を掛けた60も因数分解できる。一方、素数の7と13を足した20に素数の3を足しても、また素数の23になる。なんだか訳がわからない。数学者の間で、掛け算は易しいが、足し算は難しいと言われる由縁である。
DF理科実験グループでは「素数」のテーマを持っている。一つのチームが素数を使って暗号を作り、別のチームがその暗号を解く。実生活に役立っている科学として、ITの分野で必須のパスワードの世界の初歩の初歩を学ぶ。数少ない算数のテーマであり、道具が無くても実験が出来るので、昨今のオンライン授業に向いている。
高野直人834
ディレクトフォース創立20周年に寄せて
ローマ神話の女神ミネルヴァが従えているフクロウは「知恵の象徴」とされている。私の高校時代からの親友が陶工として瀬田の唐橋前で「唐橋焼」を営んでいる。彼のモチーフは「琵琶湖のブルー」と「フクロウ」。フクロウは「不・苦労」で苦労知らず、漢字で「福籠」とも書き「福が籠る」、長寿の鳥で「不老(フクロウ)長寿」を示すと、一部ダジャレを含めて心温かくなる例えを示している。また、彼の全てのふくろうの作品は「目を閉じている」が、これは「夢を育む姿」を現わしていると言う。「フクロウ」に倣って、DFも20周年を機に、この長寿集団が新たな知を獲得して夢に向かって飛び続けていくことを願っています。
髙橋宜治858
理科実験では光の三原色の組み合わせを見せるのに正二十面体を使っている。 赤と緑でイエロー、緑と青でシアン、青と赤でマゼンタ、3色合わせて白。
当たり前のように毎日、オフィスに通っていたのが。2020年春からは家族の病気・介護でテレワーク、Zoomの導入も推進させていただき完全テレワーク。コロナ禍が加速した「働き方改革」、「新しい生活スタイル」はもっと進化の余地があります。20周年はそのキックオフの心算です。
DF誕生の2002年、島耕作は初芝電産の取締役に就任した。島耕作は現在74歳で、DF会員の中核年齢層にあたる同年代だ。その後社長・会長・相談役を経て初芝を卒業し、今年から業種違いの会社の社外取締役に就任し、週刊モーニングでは「社外取締役 島耕作」として4月から“新たなる挑戦”として連載が始まった。まさにDF世代の鏡を見るような半世紀であり、われわれはこれからも島耕作と歩みをともにしていくことになる。