20周年なんでも寄せ書きコーナー
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DFに入会して 合唱との出会い

小沢 規夫(480)

ちょうどいい機会なので、DFとの15年のかかわりを振り返ってみたい。

  1. DF入会の動機と初期の活動:

    第二の勤務先を辞職したのが2003年であり、その時から仕事は程ほどにして、それまでお付き合いが出来なかった方々との交流を、趣味や社会活動を通じて深めていくことに決めました。会社の先輩も数名メンバーとして活躍しておられたので、2007年4月からDF会員となりました。手はじめに月例会に出てみたら、前職でお付き合いのあった他社の方々と久しぶりにお会いできたり、ゴルフ、語学などの共通する嗜好の方が発見できスムースに溶け込むことが出来ました。

  2. 合唱との出会い:

    男声合唱は常に興味は持っておりましたが、学生時代に活動できなかったので、社会人になってからも積極的にアプローチする機会はありませんでした。DFに入ってみると合唱団があることが分かったので、早速メンバーに加えていただきました。

    その当時は12、3人の団員数だったと記憶します。中には数人学生時代から歌ってた方も居られましたが私のように未経験者も居られたので、肩身の狭い思いをしなかったのが長続きできた理由だと思います。従い団結心も固く、練習後の一杯が楽しかったことが一番の記憶で、その伝統はコロナ禍でも一部のメンバーにより今も細々と受け継がれています。幸いコロナもインフルエンザ一の種だとの認識が広がりつつあり、徐々に WITH CORONA 合唱団で再出発できそうであります。

  3. 団の活動状況:

    1. Sing Joy と言う名前の由来。

      当初はDFの合唱同好会でしたが、演奏機会も増えるにつけて、正式な団名を付けようという機運が高まり、4名の命名委員の間で議論を重ねました。

      議論の方向は、DFと言う社会的活動団体のメンバーとして、過去のバックグラウンドの違いは忘れて、個人の本音で付き合いつつ歌の技量を高めていくというものでした。その基本認識に基づき日本語、英語で考えているうちに、一人のメンバーから“Sing Joy”と言う名前が提案され、満場一致で採決されました。

    2. 演奏活動:

      DFメンバー各位の人的資源は豊富であり、皆様の伝手で、千代田区高齢者センター、病院、有料老人ホームなどの諸施設での演奏から始めました。国際オルガンフェスティバルへの賛助出演や女声合唱団との共演なども経験しております。添付の写真は、パイプオルガンの伴奏の下で歌ったときのものです。

      個人的には結成初期に東京都のシニア合唱祭に参加した際、少ない団員の中で、たまたま団員の都合が合わず少人数でやりくりすることになり、ヒヤヒヤしたことが記憶に残っております。現在は団員も増え、このような揺籃期の悩みはなくなりました。

  4. Sing Joy で一緒に歌いませんか?

    以上、DFの男声合唱団である“Sing Joy”のご紹介を主に記載しました。
    合唱経験の有無は問いませんので、是非一度練習風景を見学においでください。
    月に3回、火曜日の午後5時から都内で練習中です。

    最後になりましたが、昨年から、一時6団体を指揮してこられたプロの先生に専任指揮者としてご指導願っております。
    一流の指揮者の下で、J-pops、英語の歌、男声合唱の定番曲など、バラエティーに富んだ曲目を楽しんでおります。

以 上