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(最終更新日: 2014年2月14日

映画同好会 
世話役:真木 郁夫 

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映画鑑賞コメント
2012年9月16日

映画同好会メンバーの皆さまへ

第5回 劇場映画鑑賞会のお知らせ

第5回「劇場映画鑑賞会」をご案内いたします。

今回は、9月15日封切りの「天地明察」1本を選びました。原作は今売り出しの「冲方 丁=うぶかた とう)」で、大変前評判の高い映画です。次回の例会(11月6日)はかなり先(記憶が持続するかどうか心配)ですが、是非とも鑑賞頂きたいと思いお奨めすることにいたしました。

「解説」

天地明察

2010年本屋大賞の冲方丁の小説を「おくりびと」の滝田洋二郎監督が映画化。20年以上の歳月をかけて日本独自の太陰暦を作り上げていく天文暦学者・渋川春海の姿を描く。

江戸時代前期、碁打ちとして徳川家に仕え、算術や星にも熱心な青年・安井算哲(後の渋川春海)は、4代将軍家綱の後見人で会津藩主・保科正之に目をかけられ、新たな暦を生み出すという一大計画の責任者に任命される。主演は「V6」の岡田准一。算哲の妻となるえん役に宮崎あおい。その他、中井貴一、松本幸四郎らが共演。

次回「劇場映画鑑賞」例会は11月6日(火)18時から「東京六甲クラブ*」で行われます(*神戸大学の東京の同窓会館)。

前回から「映画鑑賞コメント」を、Web上で記入し送信できるようにしましたので、大いにご利用ください。今回から、ご投稿があり次第掲載させて頂くことにいたしましたので、積極的にご利用ください。

「映画鑑賞コメント・フォーム」はこちらに用意してあります。

「映画鑑賞コメント」はこちらでご覧いただけます。

 

原作の「天地明察」は大変面白い一冊です(一気読みしました。日本人に誇りと自信が持てました)。興味のある方は是非ご一読ください。

以下、あらましをご紹介しますが、鑑賞日と劇場はお任せです。上映日をお確かめになり、十分ゆとりを持ってお出かけください。

『天地明察』

  1. 代々将軍に囲碁を教える名家に生まれた安井算哲は、対局よりも星と算術に夢中になり、時間を忘れてのめり込んでしまう事もしばしばだった。ある日、会津藩主の保科正之から日本全国で北極星の高度を測り、その土地の位置を割り出す北極出地を命じられる。一年半の任務を終え、暦のずれが判明すると、今度は新しい暦作りの総大将に任命される。天体観測と数理解析を重ねた結果、幕府は改暦を帝に請願するのだが‥‥。
  2. 公開日:2012年9月15日(土)より全国にて公開
  3. 上映劇場:こちらをご覧ください
  4. 関連リンク:オフィシャルサイト 映画.com シネマトゥディ

以上情報提供:三納・本田

2012年7月9日

映画同好会メンバーの皆さまへ

第4回 劇場映画鑑賞会のお知らせ

「劇場映画鑑賞会」も着々と実績を積み重ね、今回で第4回目を迎えます。

第4回目「劇場映画鑑賞会」の映画は「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」の2本を選びました。

2本ともご覧いただければ何より、あまり拘りませんのでどちらか1本だけでも構いません。

また今回から「映画鑑賞コメント」が、Web上で記入し送信できるようになりましたので、大いにご利用ください。

映画 映画

「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」は非暴力を貫いてミャンマーの民主化に挑み、アジア人女性初となるノーベル平和賞を授与された活動家、アウンサンスーチーの実録ドラマ。

「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」は『パリ・オペラ座のすべて』などで知られるフレデリック・ワイズマン監督が、世界的に有名なパリの老舗ナイトクラブ「クレイジーホース」の舞台裏を追ったドキュメンタリー。

いずれも前評判の高い作品です。

次回例会は8月21日(火)18時から「東京六甲クラブ*」で行われます。(*神戸大学の東京の同窓会館。例会の詳細はこちらをご覧ください)

なお、前回から「映画鑑賞コメント」をお願いしていますが、今回から新たに Web上のフォームに記入できるようにしましたのでご協力をよろしくお願いたします。

「映画鑑賞コメント」はこちらに用意してあります。

 

今回の映画選定にあたり、以下の作品も候補に挙がりました。併せてご紹介します。

以下、あらましをご紹介しますが、鑑賞日と劇場はお任せです。上映日をお確かめになり、十分ゆとりを持ってお出かけください。

『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』

  1. あらまし: ビルマ(現ミャンマー)建国の勇士として亡き後も国民から敬愛されている将軍を父に持つ、アウンサンスーチー(ミシェル・ヨー)。1988年、母の看病のためにイギリスから祖国のビルマへと戻った彼女は、軍事政権が若者たちの民主主義運動を弾圧するのを目の当たりにしてショックを受ける。そんな中、民主主義運動家たちが彼女の帰国を知って選挙への出馬を訴える。彼らの切実な思いを知って立候補を決意し、民衆の前に立つスーチーだが、それを機に軍事独裁政権から想像を絶する圧力をかけられ……。
  2. 公開日:2012年7月21日(日)より全国にて公開
  3. 上映劇場:こちらをご覧ください
  4. 関連リンク:オフィシャルサイト 映画.com シネマトゥディ

クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち

  1. あらまし:1951年の創業以来、芸術的なヌード・ショーで多くの人々を魅了し続けてきたパリでも指折りのナイトクラブ「クレイジーホース」。その舞台裏にさまざまなドキュメンタリー作品を手掛けてきたフレデリック・ワイズマン監督が密着し、パリの夜を彩る女性たちの姿を幻想的に映し出す。ワールドワイドな活躍を見せている振付師フィリップ・ドゥクフレが制作したショー「DESIR」も観ることができる。
  2. 公開日:2012年6月30日(土)より公開中
    上映期間は今のところ不明です。早目に鑑賞されるようお奨めします
  3. 上映劇場:(渋谷)BUNKAMURA ル・シネマ 1館のみです。ご不便をお掛けしますがよろしくお願いいたします
  4. 関連リンク:オフィシャルサイト 映画.com シネマトゥディ

以上情報提供:三納・本田

2012年6月7日

第3回 劇場映画鑑賞会    皆さんのコメント

5月29日例会で、高橋さんの「寅さんシリーズあれこれ」に引き続き、「わが母の記」ダーク・シャドウをご覧になった皆さんからいろいろなコメントを頂きました。

ちなみに、高橋さんの「寅さんシリーズあれこれ」は、微に入り細に入りの説明で、ボヤーッとして観ていた輩にはまことに衝撃的で、いろいろと教えられた1時間でした。

以下は、その折りご提出頂いた<鑑賞映画の評価>をとりまとめたものです。最初ということで、今回は無記名としました。失礼がありましたらお許しください。

(なお、誤転記がありましたらお許しください。また、ご意見がありましたら、何なりとお寄せください)。

2012年4月10日

映画同好会メンバーの皆さまへ

第3回 劇場映画鑑賞会のお知らせ

新企画「劇場映画鑑賞会」はみなさまのお陰で大好評、今回で第3回目を迎えます。

第3回目「劇場映画鑑賞会」の映画は「わが母の記(原田眞人監督)」と「ダーク・シャドウ(ティム・バートン監督)」の2本を選びました。

いきなり2本とは何事だ!と叱られそうですが、2本ともご覧いただければ何より、どちらか1本だけでも構いません。

映画「わが母の記」は昭和の文豪・井上靖の自伝的小説を、豪華キャスト(役所広司、樹木希林、宮崎あおいら)で描く親子の絆の物語。

ダーク・シャドウは数々のヒット作を送り出してきたジョニー・デップとティム・バートン監督が、8度目のタッグを組んだファンタジー。

いずれも前評判の高い作品です。

次回例会は、5月29日(火)18時から、プレスセンターの会議室で行われます。映画鑑賞のコメントは、こちらも前評判の高い高橋さんの「寅さん話し」の後でお話し頂くことになっています。

なおその折り、簡単な「鑑賞記録」を用意しましたので、ご記入の上持参いただければ嬉しいかぎりです。この「鑑賞記録」は DF Web に掲載を検討しています。

「鑑賞記録」用紙はこちらからダウンロード/印刷してください。

 

以下、あらましをご紹介しますが、鑑賞日と劇場はお任せです。上映日をお確かめになり、十分ゆとりを持ってお出かけください。

『わが母の記』

  1. あらまし: 井上靖の自伝的小説「わが母の記」3部作(講談社文芸文庫刊)を、「クライマーズ・ハイ」の原田眞人監督が映画化。役所広司、樹木希林、宮崎あおいら実力派キャストで10年間にわたる親子、家族の愛を描く。昭和39年、小説家の伊上洪作は、父が亡くなり母・八重の面倒を見ることになる。幼少期に母と離れて暮らしていたため距離を置いていた洪作だったが、妻や3人の娘、妹たちに支えられ、自身の幼いころの記憶と八重の思いに向き合うことに。八重は薄れゆく記憶の中で息子への愛を確かめ、洪作はそんな母を理解し、次第に受け入れられるようになっていく。第35回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門で審査員特別グランプリを受賞。
  2. 公開日:2012年4月28日(土)より全国にて公開
    例会は5月29日(火)ですが、この日に上映されていない場合もあります。
    以下の〈上映劇場〉情報をご覧頂き、早めに鑑賞されるようお奨めいたします。
  3. 上映劇場:こちらをご覧ください
  4. 関連リンク: http://www.wagahaha.jp/

ダーク・シャドウ

  1. あらまし:数々のヒット作を送り出してきたジョニー・デップとティム・バートン監督が、8度目のタッグを組んだファンタジー。1960年代に放映されたテレビドラマを基に、魔女によってヴァンパイアにされ200年にわたり生き埋めにされていた男と、その末裔(まつえい)たちの姿を描く。同シリーズのファンであるジョニーが主人公バーナバス・コリンズを演じ、これまでのヴァンパイアのイメージを一新するような演技を披露。共演にはミシェル・ファイファー、クロエ・グレース・モレッツ、ヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャストがそろう。
  2. 公開日:2012年5月19日(土)より全国にて公開
    例会は5月29日(火)ですが、直前に公開されますのでお見逃しなく。
  3. 上映劇場:以下の関連リンクにある<前売り販売劇場>からお探しください。
  4. 関連リンク: http://wwws.warnerbros.co.jp/darkshadows/

以上情報提供:三納・本田

2007年11月27日

映画同好会


映画に関心のある人の集い。隔月で例会を開催。映画鑑賞や作品、監督、俳優についての話合い、また映画情報の交換等を行う。時には監督や評論家の講演会も実施する。