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(最終更新日: 2011年4月19日

ゴルフ同好会 
世話役:小林 止 

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2009/11/22

第16回 同好会コンペの結果

雨ニモマケズ、意欲満々のスタート前の参加者

11月17日(火)、栃木県小山市の「ひととのやカントリークラブ」で第16回同好会コンペが開催されました。
「午前中は曇り、雨の降り出しは早くても午後3時から」という前日寝る前の天気予報は、大きく外れてゴルフ場に到着した8時30分には本格的に降りはじめました。悪天候でもそれを受け入れてベストを尽くしてプレーするという同好会精神にあふれる16名が、熱戦を展開しました。

 コースは、フラットな林間コースで、楓、桜、ケヤキの落葉樹と松林の緑が錦を織り成す景色が見事でした。池絡みのホールが11もあり、距離の短いホールはバンカーがしっかりと配置され、特にパー3の各ホールは180から200ヤードも距離があるなど難度が高く、8個準備したニアピン賞はわずか3個しか出ませんでした。雨にもかかわらずグリーンは速く、微妙なアンジュレーションのため50センチのパットも油断できず多くの参加者がOKパットなしのルールに泣かされました。
 ゴルフ場から賞品の提供が高級梨の詰め合わせ6箱とゴルフボール2ダースがあったので、阿弥陀くじで福引大会を行い、パーティは大いに盛り上がり、懇親を深めました。
成績上位5名の方々は次のとおりです。(同ネットの順位はハンディ順、年令順による)

順位 氏 名 OUT IN グロス ハンディ ネット 新ハンディ
優勝 長谷 礼三 48 41 89 10 79
準優勝 枩埜 義敬 45 43 88 81
3位 合田 隆年 50 48 98 17 81 16
4位 服部 毅 54 44 98 17 81 改訂なし
5位 小林 止 46 49 95 13 82 改訂なし

優勝者長谷さん(左)と合田同好会会長(右)

以下は、優勝した長谷さん(写真)の優勝スピーチです。

「このたび同好会に入会して7回目の参加で初めて優勝することができました。有難うございました。
 当日は前半は天気予報に反して小雨の中ラウンドに入り苦戦をして48、後半は雨も上がり、また昼食時に寒さ対策で熱燗を一杯をやったお蔭で身体も温まり41と善戦。トータル89。HCP10にも恵まれて2打差で逃げ切り優勝させていただきました。
 今回は幹事の枩埜さんのご配慮で昼食、ワンドリンク、コース内ドリンクフリーと格別のサービスの提供を受けた他に優勝の副賞として梨、盾付き肖像フォートをご寄贈頂き誠に有難うございました。
 コースもフラットで芝付きも最高の状態で、しかもパートナーの鶴岡さん、服部さん、枩埜さんと和気藹々でプレイできたこと、キャデイさんの適切なアドバイスとお愛想にも感謝したいと思います。パートナーの皆さん有難うございました」

次回第17回大会の開催予定日は来年3月中旬ごろの予定で、場所などの詳細が決まり次第、当番幹事の長谷さんからご案内いたします。
 最後になりましたが、戦略性の高い美しいコースを紹介していただき、当番幹事として御苦労いただいた枩埜義敬さんには心より厚く御礼申し上げます。

写真はいずれも、クリック>>>拡大
(以上 文責 同好会世話役 吉備)


2009/9/30

第15回 同好会コンペの結果

スタート前の記念撮影。天高く晴れ渡った爽やかな秋空の下で‥‥

9月14日(月)、厚木国際カントリークラブの西コースで第15回同好会コンペが開催されました。
参加者は6組23名、天高く晴れ渡った爽やかな秋空の下、アウト・インから3組ずつ分かれてスタートし、戦略性の高いチャンピオンコースに挑みました。
 手入れの行き届いたグリーンは速く、パッティングをキャディさんから的確に指示されたラインに乗せることが至難でした。トップから3打差の中に5名がひしめく激しい争いの中、ベストグロス81の枩埜(マツノ)さんが優勝されました。
成績上位5名の方々は次のとおりです。(同ネットの順位はハンディによる)

順位 氏 名 OUT IN グロス ハンディ ネット 新ハンディ
優勝 枩埜 義敬 41 40 81 11 70 7
準優勝 中塚 久一 43 43 86 16 70 13
3位 瀬川 敬一 42 45 87 15 72 14
4位 長谷 礼三 44 39 83 10 73 改訂なし
5位 石原 秀郎 41 47 88 15 73 改訂なし

次回第16回大会の開催予定日は11月17日(火)です。場所などの詳細が決まり次第、当番幹事の枩埜さんからご案内いたします。
 最後になりましたが、戦略性の高い美しいコースを紹介していただき、当番幹事として御苦労いただいた石原秀郎さんと山本英昭さんには心より厚く御礼申し上げます。

 以下は、枩埜さん(写真)の優勝スピーチです。
「この秋一番とも思われる雲ひとつないさわやかな秋晴れのもと、去る9月14日、名門厚木国際カントリークラブで開催されました第15回DFゴルフ同好会コンペで優勝いたしました枩埜義敬(マツノ ヨシタカ)でございます。
 DFの会員としては全くの新参者で、本年6月に、先輩を通じて間接的に木原 誠様のご紹介を受け、晴れてDFの仲間入りをさせていただいたばかりであります。
 その入会に際しての面接のあと、田中代表と河村事務局長から各事業部の活動などについてご説明をいただきました。少し不真面目かもしれませんが、勉強会のほうはさておき、真っ先に参加表明させていただいたのがこのゴルフ同好会でありました。そもそもゴルフが好きということもありましたが、「会員の諸先輩と早くお近づきになれるのでは」というのも、その理由でありました。
 DF会員に登録されました2日後に、早速、世話役の吉備昭夫様にメールを入れ、入会のお願いをいたしました。「楽しくプレーして親睦を深めること」そして、「各人それぞれの技量に応じてスコアを一打でも良くしたいという熱意を失わないこと」の2点が活動方針であるとお返事をいただき、まさに願ってもないご趣旨で、秋の当大会のご案内に飛びつくように参加申し込みをいたしましたのは言うまでもありません。
 そして、当日。初参加でいささか緊張気味でありましたが、同伴競技の石原秀郎様、横山洋様、ならびに岡本正敏様。皆さん、大変親しく接していただき、厚木国際の西コースをご一緒に大いに楽しむことが出来ました。プレーでは、前回優勝された石原さんをはじめ皆さんがご年齢に比しての飛ばし屋さんで、71歳の先輩の飛距離にまだ64歳の私がたびたび追い越されたことは、むしろこれからの大きな励みになりました。そんなことで同伴競技の皆様のお陰で、当日の好スコアが生まれ、初参加優勝となりました。
 やはりゴルフは愉しいものです。どうもありがとうございました。
最後に、当日の幹事の山本英昭様、石原秀郎様にお礼を申し上げ、そして何よりも、当会の一層の発展を心よりお祈り申し上げます。
 なお、全く蛇足でありますが、たまたま前の組が、TVでおなじみのトンネルズの石橋さんとスマップの中井さんで、なかなか良いスィングでしたよ! われわれとすれ違うホールではたびたび大きなスライスで、お隣のこちらのホールから脱出を図っていましたから、よく見えました。えらぶらず気さくで好印象でした。
 では、次回は当番幹事をつとめさせていただきますので、どうか奮ってご参加下さい。多数の皆様方にお目にかかれますのを楽しみにしています」

写真はいずれも、クリック>>>拡大
(以上 文責 同好会世話役 吉備)


2009/6/6

第14回 同好会コンペ(湘南シーサイドカントリー倶楽部)の結果

スタート前の記念撮影。絶好の好天だったが‥‥

6月1日(月)、第14回同好会コンペを湘南シーサイドカントリー倶楽部(茅ヶ崎市)で開催しました。参加者は22名でした。
 当ゴルフ場は、JR茅ヶ崎駅からクラブバス10分、交通至便の相模川河口に近い湘南海岸にあり、松林でセパレートされた各ホールは蘇鉄や棕櫚の南洋植物が点在する景色の美しい魅力的なゴルフ場でした。初夏の潮風は肌には心地よくてもクラブ選択を難しくさせ、バンカーは深く、花道は狭く、川越え・池越えのホールもあり一打ごとに一喜一憂するプレイとなりました。
 アウト・インから3組ずつ分かれてスタートした時はうす曇りの絶好のゴルフ日和でしたが、第1組が18ホール終了する寸前の午後2時過ぎに、激しい雷雨が襲来し、結局全員が完全ホールアウトすることができなくなりました。そこで、成績順位付けのルールを急遽変更して、全員がプレイした16ホールのスコアに基づいてアウトスタート組・インスタート組それぞれ成績順位を決め、優勝者を2名とすることにしました。
 各組の上位3名は次のとおりです。(敬称略、16ホール変則のためスコアを省略)

  • アウトスタート組:優勝 山本英昭/2位 横山 洋/3位 小林 止
  • インスタート組:優勝 石原秀郎/2位 中塚久一/3位 吉備昭夫
一天俄に掻き曇った湘南の空
笑顔の優勝者

次回第15回大会の予定は、開催時期は9月、当番幹事は山本さんと石原さんにお願いすることとなり、場所はお二人でお決めいただくことにしております。
  最後になりましたが、戦略性の高い美しいコースを紹介していただき、当番幹事として御苦労いただいた山本英昭さんには心より厚く御礼申し上げます。

写真はいずれも、クリック>>>拡大
(以上 文責 同好会世話役 吉備)


2009/3/20

第13回 同好会コンペ(藤ヶ谷カントリークラブ)の結果

戦い前の記念撮影(藤ヶ谷カントリークラブ)

第13回同好会コンペを3月11日(水)藤ヶ谷カントリークラブ(千葉県柏市)で開催しまた。JR柏駅からクラブバス利用ができる交通至便の開催地であることから、箱根町在住の小菅さんが小田原から新幹線利用で駆け参じてくださるなど、参加者26名の多数で盛大なコンペとなりました。
 藤ヶ谷CCは、美しい林間コースで一見するとスコアを簡単にまとめることができるように思えます。ところが、ガードバンカーに捕まると1度で脱出できればラッキーで、2度・3度叩くこともあり、グリーンは高速の高麗芝で50のパットを外すことも珍しくない難しさ。おまけに、天候が「天気晴朗なれども風極めて強し」であったため、想像を超えるタフなプレイ内容となりました。参加者半数の13名がグロス100を超える有り様で、プレイ後のパーティーではコースの難しさを語りながらお互いを慰めあって懇親を深めました。
 優勝争いは、午前ハーフ終了時点では、服部毅さんがグロス44、ネット35.5の0.55アンダー、根本弘一さんがグロス39、ネット36のパープレーで、アンダーパー・レベルでの激しい争いでした。でも、お二人は午後に魔物が住むコースの餌食となり大きく崩れ、午前も午後も着実に47にまとめた山本英昭さんの優勝となりました。

上位者の成績は次のとおりです。同ネット3・4位の順はハンディによる(敬称略)。

順位
氏 名
OUT
IN
グロス
ハンディ
ネット
新ハンディ
優勝
山本 英昭
47
47
94
15
79
12
2位
河村 肇
44
50
94
14
80
13
3位
佐藤 真樹
50
49
99
18
81
17
4位
小菅 元樹
49
52
101
20
81
変更なし

藤ヶ谷カントリークラブをご紹介いただき、当番幹事として御苦労いただいた小林 止さんには心より厚く御礼申し上げます。
以下は、山本英昭氏の優勝スピーチです。

優勝の山本さん(右)と会長の鶴岡さん(左

今年1月にDFに入会させていただいた新参者です。
 早速好きなゴルフの同好会に仲間入りさせてもらいましたが、まさか初参加で即優勝するとは思いもしませんでした。メンバーの皆さんを拝見すると、シングルハンディの方も大勢いらっしゃるしローハンディの方々ばかり、私が優勝するようなゴルフ会ではないなと思っていました。その上当日のスコアがグロス94ですから優勝するようなスコアではありません。ご一緒に回った山川さん、宮内さんと途中で「2〜3日後に予定している次のゴルフ会のトレーニングのゴルフになってしまいましたね」と話す状態でした。風呂からあがって山川さんに会ったら「優勝ですよ」と言われ、面食らうばかりでした。
 優勝の要因を考えて見ますと、当日は冬でもあり午前中は一寸寒かったこと、終日風が強かったこと、その上藤ヶ谷カントリークラブというコースが結構距離がありなかなかパーオンできない難コースであること等が私に幸いしたのでしょうか。多分Luckが味方をしてくれたのでしょう。
しかし、Luckのお陰の優勝とは言え私にとっては久方ぶりのゴルフコンペの優勝です。プレイ終了後の懇親会で結構飲んで帰ったのですが、久方ぶりの優勝の余韻に酔いしれ興奮して直ぐには寝付けないほどでした。皆様に感謝するのみです。
 ゴルフ歴を考えるともう43年になります。最初の勤務地である福岡(三和銀行福岡支店)でお取引先を集めた懇親ゴルフ会の世話役をやらされたのがゴルフとの最初の出会いでした。昭和41年です。懇親ゴルフ会の会長さんが全くゴルフを知らない若造が世話役で見るに見かねたのでしょう。ゴルフ練習場に連れて行っていただきゴルフの手ほどきをしてくれました。それからゴルフにすっかり取り付かれてしまいその後プロゴルファーの陳清波氏の指導を受けたり、少ない給料で一生懸命ラウンドしたり、又海外にも赴任しましたのでプレイ回数を重ねたり、それなりに努力をしてきました。お陰で何とかハンディも11まで行ったのですが、最近は年齢もとりハンディも落ちる一方、ゴルフに対する熱意は落ちるばかりの有様でした。私の人生のモットーは有り触れていますが、“努力"です。この努力を忘れるばかりでした。しかし、今回の優勝を契機にゴルフに対する姿勢を取り戻したいと思います。ただ、人生経験を積んできたわけですから従来と同じように努力ではなく“余裕(ゆとり)ある努力"で残りの人生を豊かなものにしたいものです。そこで今年のゴルフ目標を努力とLuckを期待して“ホールインワン"としました。43年間のゴルフで只の1度も経験していません。1度はあの快感を味わいたいものですし、永年払った保険料も一部回収したいと考えています。
 私は今、年甲斐も無く「中小企業診断士」の資格試験に挑戦すべく学校に通っています。銀行時代経営コンサルティング関係の仕事の経験もあるし、中央青山監査法人でコンサルティング業務に関与したこともありますので自分の力の証明書の積もりで取得を目指しています。ただ、5〜6年前に挑戦し2次試験で落ちた苦い経験を持っています(年齢もあって計算問題に時間がかかったり間違えたりしてタイムアウトが原因)。ゴルフのモットーである“余裕(ゆとり)ある努力"をここでも生かし、焦らず慌てずゴルフでも仕事の面でも今年を大いなる人生の節目にしたいと切に願っている次第です。
 色々申し上げましたが、DFに加入したことを今は本当に良かったと感じています。この思いをずっと持ち続けるためにもDF活動にも自分自身の生活にも“余裕(ゆとり)ある努力"を今後も継続したいと思っています。今後とも会員の皆様のご指導をお願い申し上げます。