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技術部会

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開催日 内容

2009/8/21

横浜開港
150周年
記念行事
協賛

大好評!! 小学生理科実験教室

横浜開港150周年の記念イベントに協賛し、小学生理科実験教室を開きました。8月19日、24日の両日、会場はズーラシア(横浜動物園)ヒルサイドエリアのサイエンス広場。子供たちが化学実験と科学マジックショーを体験し、驚きや感動を味わうことによって科学への興味と関心を持ってもらえればとの思いから協賛したもの。
  来場した子供たちは、尿素を水に溶かすと吸熱反応により急激に冷却される効果を実際に体験して「冷たい!」と一斉に歓声を上げ、サイフォンの原理でコップの水がなくなる現象や吸水性樹脂を利用することで水が固まるマジックに熱心に見入り、目を輝かせていました。
  親子に人気があったのは表札づくりで、発泡スチロールに絵の具で書いた文字が、加熱することで文字の周辺が溶解し、文字があたかも浮き上がる効果に驚き、喜んで持ち帰っていました。
  初日の19日の実験参加小学生は111人にのぼり、24日とあわせ300人を超える盛況ぶり。予想を超える入場者数で実験資材が足りなくなるほどで、スタッフはフル回転の活躍。ささやかなイベントとはいえ、子供たちが科学の世界に歩みだす一つのきっかけになれば幸いと、全員充実感に満たされた2日間でした。

(写真クリック拡大)

なお、横浜開港150周年記念イベントでは、会場の管理監督業務のためボランティア活動に35人のDF会員が参加し手伝いをしました。

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2009/7/31

『横浜開港150周年記念行事』に協賛

本年、横浜は1859(安政6)年に開港してから150周年を迎えます。これを記念して多くの方が参加し楽しめる祝祭イベントが開催されることになっています。
 ディレクトフォースはこのイベントに協賛して、技術部会では小学生理科実験教室「冷却パックを作ろう」を提供することになりました(ポスターはこちらPDF266KB)。
 8月19日(水)、24日(月)の2日、ヒルサイドエリアのサイエンス広場(詳細はこちら PDF1.1MB)で、10:30から16:30まで化学マジックショーと冷却パック実験を行います。これを機会に小学生の皆さんに化学を身近に感じてもらおうとする企画です。

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技術部会
5月例会
2009/5/27
技術部会5月例会は5月27日(水)、神田公園区民館で約30名が出席して開催されました。
 冒頭、ベンチャー部会からの評価依頼により,ベンチャー企業の(株)光コムから、光スペクトルを利用した計測技術のプレゼンをうけました。
 次いで、新入部会員の紹介に続き,DF小研究グループの「新製品・新事業・新システム研究会」の梅里さんから部会員各自の貴重な経験を資料の形にまとめて欲しい,との要請があり,要領について説明がありました。
 横浜開港150周年記念イベント関係の連絡事項報告,「ものつくり大学環境カリキュラム」への講師募集の説明,などに続き,今月の卓話は「炭素繊維について」のテーマでDF田中代表理事からで,経験談を交えた興味深い,見本も提示されたわかり易い講演を全員熱心に聴講しました。 (三宅 記)
技術部会
3月例会
2009/3/20
技術部会3月例会は3月30日(月)に会員の三島悟氏(アサヒビール出身)の紹介により,アサヒビール神奈川工場見学会を兼ねて開催され,21名が出席しました。
 小田急新松田駅からバスで工場に到着後,即時見学順路に沿って,親切な案内嬢様の説明により,仕込み釜,煮沸釜,濾過機,発酵・熟成タンク,びん詰機等を熱心に見学しました。
 見学後,平生は味わうことの出来ない美味しい出来立てビールを試飲させて頂いた。その後,工場敷地内の「アサヒビール園」に移り,短時間の部会議事の後の懇親会では,楽しく部会員相互の親睦を図ることが出来ました。
アサヒビール神奈川工場前で記念撮影 (写真はいずれもクリック>>>拡大)
若山工場長の説明を受ける
アサヒビール園で懇親会
技術部会
1月例会
2009/1/21
技術部会の1月例会が1月21日(水)15時から神田公園区民館で部会員約30名が出席して開催されました。
 新入部会員の紹介に続き,部会員持ち周りの卓話として,今回は合田さんから「ナイロン原料・カプロラクタム各種プロセス評価」と題して,合田さん(写真右)の宇部興産時代の経験談と興味深いエピソードをを織り交ぜたお話がありました。
  次に,今夏の「横浜開港150周年事業」に技術部会として「小学生理科実験」を出展の予定のため,横浜市からの担当員の方2名のご挨拶も頂いた後,出展準備のリーダー,サブリーダーを選出しました。
 最後に「技術部会の活性化」についての議論の叩き台を事務局から提供し,今後逐次議論を進めていくことといたしました。

世話人 三宅健作