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(最終更新日: 2015年2月7日

映画同好会 
世話役:真木 郁夫 

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2015年2月7日

映画同好会メンバーの皆さまへ

第11回 封切り映画鑑賞会のお知らせ

第11回「封切り映画鑑賞会」をご案内いたします。

今回は「蜩(ひぐらし)ノ記」「100歳の華麗なる冒険」の2本を選びました。

10月・11月は芸術の秋、映画の秋とも謂われ名作が目白押し。それに加えて封切られる映画の数はなんとふた月で128本。その中からメンバーの皆さんに満足頂ける2本を選ぶのは至難の業。今回も、若干の時間とコストをかけて2人でお酒を酌み交わし、あれこれ相談しながら選びました。

ちなみに今回の打ち合わせ場所は横浜桜木町近くの野毛山にある焼き鳥屋さん。終わったところで近所を散策。その折の写真が(ここに)ありますので、お暇な折にご覧いただけると嬉しい限り。

それはさておき、候補に上がったのは「柘榴坂の仇討ち」「ふしぎな岬の物語」「ジャージー・ボーイズ」「グレース・オブ・モナコ公妃の切り札」などなど。こちらの中からもお薦めしたかったのですが、映画ファンなら(すでに)ご覧にな(ってい)るはずと敢えてパスしました。

という訳でおすゝめの2本の情報を参考に、時間を作って鑑賞いただき、例会で大いに語り合いたいものと期待しています。楽しみにお待ちしています。

『蜩ノ記』

映画

第146回直木賞を受賞した葉室麟の小説を、「雨あがる」「博士の愛した数式」の小泉堯史監督のメガホンで映画化した時代劇。前代未聞の事件を起こした戸田秋谷は、10年後の夏に切腹すること、そしてその日までに藩の歴史である「家譜」を完成させることを命じらる。幽閉されたまま家譜の編纂を続け、切腹の日まであと3年となったある日、城内で刀傷沙汰を起こした藩士の檀野庄三郎が、秋谷の監視役としてやってくる。庄三郎は、秋谷が7年前の事件を家譜にどう記しているかを確認して報告し、また、逃亡するようであれば家族もろとも斬り捨てよとの密命を帯びていた。庄三郎は秋谷のそばで過ごし、その人柄や家族とも触れ合ううちに、秋谷が事件を起こしたことが信じられなくなり、7年前の事件の真相を探り始める。主人公・秋谷を役所広司が演じ、役所とは初共演の岡田准一が庄三郎に扮する。129分(映画.COMより)

  1. 公開日:2014年10月4日(土)より公開中
  2. 上映劇場:こちらからご覧ください
  3. オフィシャルサイト:http://higurashinoki.jp

『100歳の華麗なる冒険』

映画

スウェーデンの国民的ベストセラー小説「窓から逃げた100歳老人」を原作に、元爆弾専門家の100歳の男性が繰りひろげる成りゆきまかせの珍道中を描き、本国のみならずヨーロッパ各国で大ヒットを記録したアドベンチャーコメディ。かつて爆弾の専門家として数々の歴史的事件に立ちあってきた老人アランは、記念すべき100回目の誕生日に老人ホームを抜けだしてしまう。ふとしたことから大金入りケースを手に入れた彼は、ギャングからも警察からも追われるハメに。アランは自身の波瀾万丈な人生を振り返りながら、道中で出会った個性的な仲間たちと共に次々とトラブルを乗りこえていくが……。スウェーデンを代表するコメディ俳優ロバート・グスタフソンが、青年時代から100歳までの主人公を好演した。115分(映画.COMより)

  1. 公開日:2014年11月8日(土)より公開
  2. 上映劇場:こちらからご覧ください
  3. オフィシャルサイト:http://www.100sai-movie.jp

次回例会は11月25日(火)18時 から「鮮や一夜 銀座インズ店」で行われます。

「映画鑑賞コメント・フォーム」はこちらに用意してあります。

「映画鑑賞コメント」はこちらでご覧いただけます。

 

以上
封切り映画担当:本田 ・三納

2014年7月5日

映画同好会メンバーの皆さまへ

第10回 封切り映画鑑賞会のお知らせ

第10回「封切り映画鑑賞会」をご案内いたします。

今回は「太秦ライムライト」「her 世界でひとつの彼女」の2本を選びました。

「太秦ライムライト」は、時代劇撮影のメッカ、東映京都撮影所にある殺陣儀技術集団「東映剣会」に所属し、"日本一の斬られ役" 福本清一が初主演を務め、味わい深い演技を見せています。ヒロイン役には世界武術大会優勝者で映画初出演の山本千尋が抜擢され、見事な立ち回りを見せるほか、松方弘樹、小林稔侍ら東映ゆかりの俳優たちが登場。この映画、TV版として今年1月 NHK BS プレミアムで放送されています。上映館が少ないのが難ですが、映画を愛する同好会の皆様には見逃せない1本と思いますので、是非ご覧になられるようお奨めします。

「her 世界でひとつの彼女」は、近未来のロサンゼルスを舞台に、携帯電話の音声アシスタントに恋心を抱いた男を描いたラブストーリー。コンピューターや携帯電話から発せられる人工知能OS「サマンサ」の個性的で魅力的な声にひかれ、次第に"彼女"と過ごす時間に幸せを感じるようになるというもの。主人公セオドア役は「ザ・マスター」のホアキン・フェニックス。サマンサの声をスカーレット・ヨハンソンが担当した。ジョーンズ監督が長編では初めて単独で脚本も手がけ、第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞しています。

『太秦ライムライト』あらすじ

映画

太秦の「日映撮影所」に所属する香美山清一は斬られ役ひと筋の俳優人生。しかし、若者向けの作品の波にのまれ、出番を失いつつあった。ある日、新人女優のさつきと出会った香美山は彼女に往年の女優たちの面影を感じ、殺陣の稽古をつける事に。香美山の指導のおかげでチャンスをつかんださつきは、スター女優としての道を歩んでいく。時が経ち、主演を務める事になったさつきは、すでに引退した香美山との共演を熱望する。104分(映画.COMより)

  1. 公開日:2014年7月12日(土)より公開
  2. 上映劇場:こちらからご覧ください
  3. オフィシャルサイト:http://uzumasa-movie.com/index.html#intro

『her 世界でひとつの彼女』

映画

近未来のロサンゼルスで、セオドア(ホアキン・フェニックス)は相手に代わって思いのたけを手紙にしたためる代筆ライターをしていた。長きにわたり共に生活してきた妻キャサリン(ルーニー・マーラ)と別れ、悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OSサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)と出会う。次第にセオドアは声だけで実態のない彼女の魅力のとりこになり……。

  1. 公開日:2014年6月28日(土)より全国にて公開
  2. 上映劇場:こちらからご覧ください
  3. オフィシャルサイト:
    http://her.asmik-ace.co.jp/#Intro

次回例会は8月5日(火)18時から「神戸大学東京六甲クラブ」で行われます。

「映画鑑賞コメント」を、Web上で記入し送信できるようにしましたので、大いにご利用ください。今回から、ご投稿があり次第掲載させて頂くことにいたしましたので、積極的にご利用ください。

「映画鑑賞コメント・フォーム」はこちらに用意してあります。

「映画鑑賞コメント」はこちらでご覧いただけます。

 

以上 封切り映画担当:本田 ・三納

2014年2月14日

映画同好会メンバーの皆さまへ

第9回 封切り映画鑑賞会のお知らせ

第9回「封切り映画鑑賞会」をご案内いたします。

今回は「大統領の執事の涙」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の2本を選びました。

「大統領の執事の涙」は奴隷から大統領の執事にまで上り詰め、30年もの間、ホワイトハウスで過ごし、7人の大統領に仕えた黒人男性と彼の家族の姿をつづる、フォレスト・ウィテカー主演のヒューマンドラマ。34年間、ホワイトハウスに勤め、トルーマンからレーガンまで8人の大統領に仕えた実在の黒人執事ユージン・アレンがモデルになっています。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」レオナルド・ディカプリオ&マーティン・スコセッシ監督の5度目のタッグ作は、実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの栄光と挫折を描く人間ドラマ。20代で証券会社を設立し、億万長者に上り詰めるも、証券詐欺の違法行為で逮捕されるまでの10年間を、ベルフォート自身がつづった回顧緑を基に映像化したものです。

1本だけでも構いません。2本とも上映劇場は手近な場所にありますので、是非ご覧になるようお奨めいたします。

この他、今回候補に上ったのは以下の3本。いずれも映画ファンなら見逃せない作品。暇を見つけて出かけては如何でしょうか。ちなみに根っからの車好きで運転歴60年以上の三納は「ラッシュ プライドと友情」も予定に入れています。

『大統領の執事の涙』

映画

「プレシャス」「ペーパーボーイ 真夏の引力」のリー・ダニエルズ監督が、7人の米国大統領に仕えた黒人執事の実話を描いたヒューマンドラマ。綿花畑の奴隷として生まれたセシル・ゲインズは、1人で生きていくため見習いからホテルのボーイとなり、やがて大統領の執事にスカウトされる。キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争など歴史が大きく揺れ動く中、セシルは黒人として、執事としての誇りを胸に、ホワイトハウスで30年にわたり7人の大統領の下で働き続ける。白人に仕えることに反発し、反政府活動に身を投じる長男や、反対にベトナム戦争へ志願兵として赴く次男など、セシルの家族もまた、激動の時代に翻弄されていく。(映画.COMより)

  1. 公開日:2014年2月15日(土)より全国にて公開
  2. 上映劇場:こちらからご覧ください
  3. オフィシャルサイト:http://butler-tears.asmik-ace.co.jp

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

映画

実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートのセンセーショナルな半生を描いたもの。22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダンは、学歴もコネも経験もなかったが、誰も思いつかない斬新な発想と巧みな話術で瞬く間になりあがっていく。26歳で証券会社を設立し、年収4900万ドルを稼ぐようになったジョーダンは、常識外れな金遣いの粗さで世間を驚かせる。全てを手に入れ「ウォール街のウルフ」と呼ばれるようになったジョーダンだったが、その行く末には想像を絶する破滅が待ち受けていた。ジョーダン自身による回顧録「ウォール街狂乱日記 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」(早川書房刊)を映画化。(映画.COMより)

  1. 公開日:2014年1月31日(金)より全国にて公開
  2. 上映劇場:こちらからご覧ください
  3. オフィシャルサイト:http://www.wolfofwallstreet.jp

次回例会は3月14日(金)18時から「俱楽部エル」で行われます。

「映画鑑賞コメント」を、Web上で記入し送信できるようにしましたので、大いにご利用ください。今回から、ご投稿があり次第掲載させて頂くことにいたしましたので、積極的にご利用ください。

「映画鑑賞コメント・フォーム」はこちらに用意してあります。

「映画鑑賞コメント」はこちらでご覧いただけます。

 

以上 封切り映画担当:本田 ・三納

映画同好会


映画に関心のある人の集い。隔月で例会を開催。映画鑑賞や作品、監督、俳優についての話合い、また映画情報の交換等を行ったり、時には監督や評論家の講演会も実施しています。