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美術同好会 
世話役:安永 敬明 

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2012年8月1日

室内スケッチ会(7月31日)

彩遊会の定例活動としてすっかり定着した室内スケッチ会が7月31日に開催されました。

今回のモチーフは着衣の女性で、モデルさんは昨年秋にも来ていただいた石井あや子さん。素敵な顔立ちとスタイル抜群な女性で(写真を掲載できないのが誠に残念)会員のリクエストにより招請。講師は女流水彩画家として実力、人気ともに高い小野月世先生。

参加者12名は猛暑の中、スッケチブックや絵の道具を担いで横浜の技能文化会館に集合。小野先生がみえると、幹事が開会宣言する間もなく先生を囲んで人物画の構図の取り方をあれこれ質問、先生もホワイトボードに構図例を描きながらしっかり説明。毎度の事ながら会員諸兄の熱心さには脱帽です。

さて、モデルさんがポーズを決め、デッサンがスタートすると聞こえるのは画用紙に走らす鉛筆の音と小野先生のアドバイスの言葉のみ。1時間半程デッサンに取り組み、その後着色、仕上げ終了予定の4時が近づくと、時間が足りないとの悲鳴も。まさにあっという間の3時間でした。

その後1人ひとりが今日の自分の出来栄えについてコメント、そして小野先生から各人の次への意欲に結び付く講評をいただき、スケッチ会は盛会理に終了しました。恒例の反省会は関内駅近くのレストランで開催され、ワインボトルが次々に空になったひと時でした。次回は11月開催の予定です。

講師 講師
スケッチ会 作成風景 小野月世先生の講評

(室内スケッチ会担当当番:安永敬明 井上史男 井上記)

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