シニア大学院生の池島勝利会員から
シンポジウムのご案内

活躍する会員(2023)

2023年3月8日

池島勝利さん(1377)から、ご自身が通っておられる法政大学大学院政策創造研究科のシンポジウムのご案内がありました。現下、注目されている非財務情報開示の人的資本に関連する話題とのことです。以下に池島さんからの推薦文があります。


ご挨拶

私は60歳以降をセカンドステージと位置付け、60歳を迎える前の助走として、今の仕事を続けながら、何をやるべきか?何が出来るか?をいろいろ考えましたが、結論が出ませんでした。

しかし、何もやらないという選択肢は無くすべきということだけは結論づけていたので、学び直しとして、58歳で大学院に入学しました(来月より修士2年生)。所属する研究室は「サステナブル経営」でESG、SDGs、CSRと言った、社会の課題と企業の責任といった事を学ぶと共に社会課題の解決に貢献している企業の研究を行っており、そこで私はゼミ長と言う役割を担っております。

自身のセカンドステージでは、社会課題を解決できるビジネスに関わることが出来れば、教科書通りのストーリーとなりますが、タイミングや縁と言うものもあり、まだまだ波乱万丈の人生になるかも、未だ予想はついていません。

この度のシンポジウムは所属する研究室が「サステナブル経営」と言う軸の中で「人的資本」をテーマとしております。日本では渋沢栄一の「論語と算盤」と言うサステナブル経営の教科書がありますが、世界で活躍しているネスレ・サノフィ―を招いての、彼らの人材戦略をお聞きする事になっております。

ご興味ある方は聴講されては如何でしょうか。

以上(小林 慎一郎)