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一般社団法人 ディレクトフォース

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見出し活躍するDF会員

見出し 活躍するDF会員(2019年版)

*自薦、他薦は問いません。近くで活躍されているDF会員をご紹介下さい。

(敬称略 / 記事の掲載順)

会員名 掲載日付 タイトル
西村美奈子 2019年12月31日 西村美奈子さんが朝日新聞に紹介されました
猪熊 建夫 2019年12月10日 猪熊 建夫さんが著書を上梓しました
嵯峨野 彰 2019年8月29日 嵯峨野彰さんが千葉テレビに出演しました
三木 延義 2019年3月5日 三木延義さんが著書を上梓しました

2019年12月31日

西村美奈子さんが朝日新聞に紹介されました

猪熊 建夫さん西村美奈子さん(1318)が、令和元年12月18日付朝日新聞に紹介されました。

2018年末、女性のセカンドキャリア支援を行う会社を立ち上げた経緯が記されています。西村さんは、総合職として富士通に入社。夫と家事を分担し、子育ても全力で取り組んだが、大きな比重を占める仕事もいつか必ず辞める時が来るという恐怖心が芽生えたそうです。縁あって昭和女子大学現代ビジネス研究所の研究員を兼務し、女性のセカンドキャリアを研究、その後、富士通を早期退職して、女性のセカンドキャリア研修などを行って支援する株式会社Next Storyを立ち上げた経緯です。
 ライフワークを探り当て、心の中の「モヤモヤ」は「ワクワク」に変わったと述べておられます。西村さんは、新設された100歳社会総合研究所のメンバーでもあり、DFでのご活躍も期待されています。
 是非、ご一読下さい。


(拡大版<PDF>はこちらからご覧ください)

以上(記:保坂洋)

2019年12月10日

猪熊 建夫さんが著書を上梓しました

猪熊 建夫さん猪熊さんは毎日新聞社で経済記者として活躍したあと、フリージャーナリストとなり、2012年7月から週刊「エコノミスト誌」に『名門高校の校風と人脈』を300回連載。それをもとに2018年河出書房新社から『名門高校100』を出版されました。猪熊さんは「高校こそが人物を見るバロメーターだ」と言う信念の持ち主で、全国の伝統高校を300校以上を訪問し、今回の『伝統高校100』の出版となりました。国内外で活躍する人物を出した高校はどこか? 全国各地の伝統高校から東日本、西日本からそれぞれ100校を選出。校風や歴史を紹介するとともに、さまざまな分野で活躍する卒業生が詳しく述べられています。DFの会員ナンバー〈 007ゼロゼロセブン 〉が自慢です。(三納記)

◇ ◇ ◇

  • 書名:『伝統高校100』東日本編、西日本編
  • 出版社名:武久出版
  • 著者名:猪熊 建夫(著)
  • 発行年月日:2019/11/27
  • 判型:B6
  • 対象:一般 発行形態:単行本 内容:教育
  • ページ数:391ページ(東日本編) 365ページ(西日本編)
  • 価格:各1,980(税込)

要旨(「BOOK」データベースより)

全国各地の伝統高校―そこからは数多の有為な人材が生み出されてきた。ノーベル賞受賞者も地方の伝統高校で育ったのだ。伝統高校とは人材の大きなゆりかごなのである。本書では東日本の伝統高校100校を取り上げる。

【目次】(「BOOK」データベースより)

東日本編
序章 逸材輩出のゆりかごとなった伝統高校
1章 東京の伝統高校33校
2章 関東の伝統高校29校
3章 北海道の伝統高校7校
4章 東北の伝統高校9校
5章 甲信越の伝統高校9校
6章 東海の伝統高校13校
西日本編
序章 逸材輩出のゆりかごとなった伝統高校
1章 大阪の伝統高校15校
2章 関西の伝統高校25校
3章 北陸の伝統高校8校
4章 中国の伝統高校19校
5章 四国の伝統高校9校
6章 九州・沖縄の伝統高校24校

著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)

1944年、東京生まれ。東京都立大学附属高校(現都立桜修館中等教育学校)卒。早稲田大学政経学部政治学科を中退し、京都大学農学部農林経済学科を卒業。1970年に毎日新聞社に入社し、経済記者の道を歩む。90年に東京本社経済部副部長(デスク)で退職した。(株)船井総合研究所取締役、(株)釣りビジョン社長などを歴任する傍ら、著述を続ける。現在は、フリー・ジャーナリスト。日本記者クラブ会員、日本エッセイスト・クラブ会員、NPO法人グローバルそろばんインスティチュート副理事長。(DF会員 007)

以上

2019年8月29日

嵯峨野彰さんが千葉テレビの番組
「怪傑TV」に出演しました

会員の嵯峨野彰さん(918)は「上総とんび」作りの伝承十代目で、千葉テレビの人気番組「怪傑TV」の取材を受け、その時の様子が2019年8月25日(日)に放映されました。

上総とんびは江戸時代、地曳網漁が盛んに行なわれていた頃の、漁師が大漁のときに着る「 万祝着 ( まいわいぎ ) 」という着物と同じ形の凧で、寛政3年(1791)字東村の重右衛門の創始。以後、代々嵯峨野家で一子相伝として伝えられてきました。

上総とんびは今でも江戸時代よりの木版および下絵により作製され、その伝統が継承されており、嵯峨野さんはその上総とんびの十代目で、千葉県の無形文化財の指定を受けています。

以下は、8月25日(日)に放映された<千葉テレビの怪傑TV」>です。

嵯峨野さんの「とんび工房」は千葉県一宮町にあり、嵯峨野さんが一宮町について寄稿した「日本再発見紀行」を切っ掛けに、一昨年(2017)11月観光立国研究会のメンバー9名が訪問。その折の記事がこちらに掲載されています。その折の嵯峨野さんの紀行文も公開されていますので、併せてご覧ください(ビデオ転載は嵯峨野さんから千葉テレビの了解をいただいています)。

なお、「日本再発見紀行」で紹介されている「とんび工房」のある千葉県一宮町を、千葉テレビが取材し、以上の他2回放映されています。

以上(三納記)

2019年3月5日

三木 延義 さんが著書を上梓しました

著者大学の「漫画研究会」出身で、DF麻雀同好会世話役の三木延義さんが、「老いは愉し野辺の花よ 人生は会社を辞めてから」を上梓されました。三木さんさんご自身によるイラストがふんだんに使われており、とても読みやすく、読み始めの1ページから思わずニヤリとするような楽しい内容です。百歳時代を迎えたこの頃、これからの生き方に勇気付けられる一冊です。(三納記)

◇ ◇ ◇

  • 単行本(ソフトカバー): 224ページ
  • 出版社: ファーストプレス (2019/2/8)
  • 発売日: 2019/2/8
  • 判型:B6
  • 詳しくはこちらをご覧ください。
    著者

    (以下「まえがき」より)
    2018年、独立して15年半。
    仕事の量も減ってきたし、年齢も70歳を越えたので、会社を休業しました。
    時間もできたので、独立後に経験したことや会った人について、エッセイ風にまとめることにしました。
    学生時代に漫画研究会に所属していたので、イラストも加えました。
    個人的な話なので、他の人が読んでも面白くもなんともないものだと思います。
    まあ、独立後の第2の人生を自分なりに振り返ってみたいと思っただけです。
    ただ、読んでいただければ、会社を辞めた後も人生はいろいろあるものだ、いや、辞めた後の方が充実するということを感じていただけるのではないかと思っています。
    本書でそんなことを感じていただけて、「できる喜び」を求めて、新しい人、世界と出会っていただければと願っています。

    【目次】(「BOOK」データベースより)

    1 老いては女房に従え

    2 健康1番、お医者は2番

    3 芸は身を滅ぼす

    4 スポーツは百薬の長

    5 旅の恥は掻き捨て

    6 仕事のようで遊びのようで

    著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)

    みき のぶよし。1946年、福岡県八幡市(現・北九州市)に生まれる。1965年県立小倉高等学校を卒業。早稲田大学政経学部に入学。在学中は、早稲田大学漫画研究会に所属。1969年、出版社のダイヤモンド社に入社。2002年、同社を退社し、個人会社・有限会社そぞろ工房を設立。本の編集、取材・原稿執筆に従事(DF会員 122)

    以上