2018年1月15日 更新
| テーマ / イベント名 | 実施日 | 掲載日 |
|---|---|---|
| 第10回(2017年)彩遊会展 開催 | 11月27日 - 12月3日 | 12月20日 |
| DFオフィス・ギャラリー新規オープン(2017年9月) | 9月08日 | |
| 2017年「室内デッサン会」 | 7月23日 | 7月25日 |
| 彩遊会 暑気払い | 7月8日 | 7月10日 |
| 「長崎スケッチ合宿」 | 5月22日 - 24日 | 5月31日 |
| 第4回体験デッサン会(安永教室) | 3月27日 | 3月29日 |
| DFオフィス・ギャラリー作品展(3月、4月) | 3・4月 | 1月27日 |
| 第3回体験デッサン会(安永教室) | 3月3日 | 3月03日 |
| 彩遊会2017年総会・新年会開催 | 1月28日 | 1月31日 |
| 第2回体験デッサン会開催 | 1月24日 | 1月31日 |
| DFオフィス・ギャラリー作品展(1月2月) | 1・2月 | 1月27日 |
第10回(2017年)彩遊会展 開催
- 日 時:11月27日(月)〜12月3日(日)
- 会 場:ギャラリー くぼた(京橋)
- 第10回「彩遊会展」Web Gallery
(作品はクリックすると拡大できます)
DF美術同好会(彩遊会)の彩遊会展が京橋のギャラリーくぼたで11月27日から12月3日まで開催された。今回は記念すべき第10回の開催となり、過去最多の出展者23名の絵画や版画など46点が出展された。今年新会員になった関口洋一さん、邊見敏江さん、飯野良吉さんもそれぞれ1点ずつ出展された。
10年の歴史を重ねた彩遊会展は、リタイア後に本格的に絵を描き始めた会員の腕前向上の歴史とともに、各会員の友人知人の皆さんが彩遊会展の会場に集う楽しい歴史でもあり、会員の向上心とご来場いただく多くの皆様に支えられてきた作品展となっている。彩遊会は昨年から今年にかけて6名の新会員を迎えた。ほとんどの方が絵を描くことはまったくの初心者でしたが、毎月1回の自主的勉強会で水彩画に取組み、皆さん上達のスピードを速めています。来年の彩遊会展にはフレッシュな感覚の絵が多数出展されるのではないかと大変楽しみですし、新たな彩遊会展のページを開くことが予感されます。
(ビデオは彩遊会展初日の様子です)
彩遊会展終了後には打ち上げ懇親会兼忘年会が銀座「三笠会館」で行われた。
この中で、12年前に彩遊会結成に中心的役割を果たした前世話役の安永敬明さんから彩遊会結成当時のエピソードなど貴重なスピーチをしていただき、彩遊会の結成時の様子や活動の歴史を会員全員が共有することができた。その後皆さんの楽しいスピーチが続き、来年に向けて更なる飛躍を誓い合ってお開きとなった。
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当日のアルバムはこちらからご覧ください)
最終日の18日夕刻には彩遊会展の打ち上げと彩遊会の忘年会が銀座「三笠会館」で行われた。この場で来年から入会する関口洋一さん、邊見敏江さん、飯野良吉さんの紹介とご挨拶、そして、今回ご招待させていただいたDF事務局の三納さんにもご挨拶をいただいた。三納さんには今年も出展作品の写真撮影をしていただきHPの出展作品一覧の写真として掲載されている。彩遊会展の盛り上がりと同様にこの懇親会も満足感と高揚感に美酒が相まって、大変楽しい会となり、お互いにさらなる飛躍を誓いあってお開きとなった。
(彩遊会世話役 井上史男 記)
DFオフィス・ギャラリー 11月12月展示絵画ご案内
DFオフィスに彩遊会員の絵画を展示する活動、今年最後の展示となりました。11月12月の2か月間、中塚晴夫さんと宮本昌幸さんの絵画を展示します。展示絵画の簡単なコメントもいただき掲示してありますので、お2人が描いた時の思いも共有できます。
| DFオフィスギャラリーに展示された中塚さん(右)と宮本さん(左)の作品 |
尚、DFオフィスは東京駅日本橋口から徒歩2分の日本ビル7Fにあります。近くにお越しの際にはお寄りください。(地図はこちら )。
以上(井上)
DFオフィス・ギャラリー新規オープン(2017年9月)
DF事務所が日本ビル7Fに移転したのに伴い、彩遊会員の絵画展示を一時中断していましたが、9月から再開いたしました。
これまでは展示用イーゼルに3点ずつ展示していましたが、オフィス入口のスペースが狭いため、壁にバキュームフックを付け2点ずつ展示する方式に改めました。9月・10月の2か月間は、井上史男さんの水彩画と七字祐介さんの墨彩画が展示されます。
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DFの新事務所は東京駅から地下道で結ばれております 。東京駅ご利用の折はDF事務所にお立ち寄りになりご覧になってください(地図はこちら )。
以上(井上)
「2017年 室内デッサン会」(7月23日)
彩遊会の室内デッサン会が7月23日午後1時から神田須田町のアトリエ・アポロで開催された。
講師は人気の女流水彩画家小野月世先生、参加者は昨年入会の新会員6名に加え、体験参加としてDF事務局メンバーの小林慎一郎さんを含め14名が参加した。
本日のモチーフは色鮮やかな向日葵と桔梗。まず小野先生が描き方のお手本を示すデモンストレーションを行った。描く順番に従って、鉛筆での描き方、彩色の順番、葉の緑色の作、り方、影色の塗り方、そして仕上げのメリハリの付け方等、丁寧な説明を加えながら40分ほどでお手本の絵を描き上げた。
| 小野先生の描き方のお手本を示すデモンストレーション |
その後、参加者は午後4時までに仕上げることを目標に向日葵に取り組んだ。小野先生から個別の指導を受けながらも全員が時間内に描き上げた。
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| 小野先生から個別の指導を受けながら取り組んでいるみなさんの様子 |
最後は全員の絵を並べて1点ごとに描いた方の感想と、小野先生からの講評をいただき充実した室内デッサン会を終了した。恒例の懇親会は神田駅近くのクラフトビールのお店で約1時間半大変楽しい時間を過ごし、お互いの上達を誓い合って散会となった。
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| 小野先生から1点ごとに講評をいただいた |
| 小野先生を囲んで参加者全員の記念撮影 |
当日のアルバムはこちらからご覧ください。
(井上 記/三納 写真)
「彩遊会 暑気払い」(7月8日)
彩遊会の暑気払いが銀座の対鶴館「カーヴ・ド・サンク」で20名参加し開催された。
暑気払い当番、酒井さんの司会で開会。井上代表幹事の音頭で乾杯の後、後半活動のポイントを確認して懇談に入った。ビール、ワインは飲み放題、料理も素晴らしかった。
晴海通りと並木通り角にあるおしゃれなお店での暑気払いは、今年一番の暑さの外気温同様大いにヒートアップ、ワインボトルが次々に空になっていった。その雰囲気は今年から彩遊会員になった三納さん撮影の写真が余すことなく伝えている。絵を描く仲間同士の懇親会はどこまでも楽しかった。
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(邊見・記 三納・写真)
「長崎スケッチ合宿」(5月22日〜24日)
| オランダ坂から長崎港を見る |
今年は、ここ数年来、合宿の候補に名前が挙がっていた長崎へ出かけた。東京からは空の旅となるので、参加者数がちょっと心配であったが、新メンバー3名が加わり14名が集った。
長崎は名だたる観光地であり、観光客も多く、スケッチしにくいのではないかと言う不安もあったが何のその、スケッチポイントも変化に富んでおり、アクティブなメンバーは、ホテルを拠点にあちこちでスケッチを満喫することが出来た。
5月22日(月) 快晴
羽田からは12:05長崎空港到着。高速バスを乗り継いで、予定通り14:00にホテルにチェックイン。14名全員がそろった。早速、各自予定してきた場所でのスケッチに飛び出した。ホテル近くにオランダ坂や、グラバー園があり、移動に時間があまり掛からず効率的であった。この短時間に2作品も描いた人もあるとのこと、驚きである。
| 夕食の「はまのや」で |
旅の楽しみは何といっても夕食。地元の人に紹介を受けた「はまのや」で、盛り沢山な、魚と肉料理に舌鼓を打った。酒井さんの傘寿の誕生日とのことで、大いに盛り上がり、お酒が飛ぶようになくなった。皆さん元気。
5月23日(火)晴
5月24日(水)曇りのち雨
スケッチをする場所は各自お任せの自由行動としたので、23日は、朝食後、予定スケッチポイントへ三々五々出かけた。遠くは外海町の黒崎教会、浦上天主堂・平和記念公園、上り階段のきつい風頭公園・龍馬像、眼鏡橋近辺等へ市電、バスで出掛けたり、グラバー園やオランダ坂など八方に足跡を残した。グラバー園では、多くのメンバーが訪れたので、「彩遊会さんですか、はいどうぞ」と許可証がもらえるようになったようである。
| 多くのメンバーが訪れたグラバー園 |
夜は、「新和園」で、ちゃんぽん皿うどん等の中国料理を堪能。食後、作品の講評会を行い、2日間の成果を発表。皆さんの行動範囲の広さと、スケッチの技に感嘆。
24日は、スケッチタイムは3時間程しかなく、近場でのスケッチポイント撮影をする人が多かった。天候は崩れかかったが幸いにも、小雨がぱらつく程度で、空港行きのバスの中から「長崎の雨」に挨拶。天候に恵まれた旅だった。
11月27日〜12月3日の彩遊会展が楽しみである。
(金子勇雄 記)
第4回体験デッサン会(安永教室)
初心者のための水彩画教室が3月27日午後1時からDF事務所にて開催された。
今回で4回目を迎えたこの教室は、美術同好会(彩遊会)の前世話役安永敬明さんが先生となり水彩画の手ほどきをする講座で今回が最終回となった。
今回は受講者の希望で静物(花)を描く教室。最初に水彩画を描く基礎となる混色作りの復習をしてから、本日のモチーフの花とリンゴを描く実習に取り組んだ。「簡単そうに見えたが描いてみると難しい。このトルコキキョウの花びらはどのように描くのか」「リンゴが美味しそうに描けない」等々の呟きも。頃合いを見て安永さんが受講生の絵に懇切丁寧に筆を入れて水彩画の描き方を伝授し、約2時間で各人各様ながら個性豊かな絵が描き上げられた。
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終了後の懇親会は近くの蕎麦屋で開催。受講生からは今後もこのような講座を継続開催してほしいとの強い要望が出され、近々故郷の愛媛に転居する予定の安永さんもその熱意に「東京に出てくる折に考えましょうか」との意向も示され、彩遊会として検討することを参加者一同確認して体験デッサン会を終了した。
(井上史男 記)
DFオフィス・ギャラリー作品展(3月、4月)
DF事務所での作品展示は4組目に入りました。3月4月は相原孝雄さん、坂田徳雄さん、岡田克己さんの絵が展示されます。事務所にお越しになった時には是非ご覧になってください。
| 左から岡田克己さん「冬の小樽運河」
相原孝雄さん「金沢文庫・称名寺」 坂田徳雄さん「焼岳遠望」 |
尚、次の展示は5月連休明けに予定されているDF事務所の移転後となります。新事務所のスペース等の確認後、どのような展示方法が良いか検討して再開する予定です。
(井上)
第3回体験デッサン会(安永教室)
美術同好会(彩遊会)前世話役の安永敬明さんが講師を務める初心者のための水彩画教室が2月27日にDF事務所で開催されました。生徒さんは前回と同じメンバーの6名。前回水彩画材の説明をしたので今回は皆さん自前の画材で参加。また前回説明した黄色と青色の混色で緑色を作る講義を受けて、自ら混色サンプルを作成持参するなど生徒さんのやる気も満々。今回は水彩画の基本知識として影色(グレー)の作り方や、グラデーションの描き方の講義実習の後、イギリス田園風景の写真を絵にする実習に移りました。
前回と違い皆さんの筆さばきが早く、中には1枚目を描き上げ2枚目を描いている方も……。今回も安永講師が全員の絵に筆を入れながら水彩画の描き方を丁寧に指導。2時間程度でコッツウォルズの風景画が完成し、安永講師の講評をいただき終了しました。
| やる気も満々で参加した生徒さん 左下の絵を描く実習でした |
反省会は近くの居酒屋で開催し、水彩画上達のための質問や美術談議に大いに盛り上がった懇親会になりました。この安永教室は3月、4月にも実施の予定であり、新規参加者も大いに歓迎いたします。
(井上史男 記)
彩遊会2017年総会・新年会開催
2017年の彩遊会活動を確認する総会および新年会が、丸の内ワイン倶楽部で1月28日正午より開催された。
総会では代表幹事に井上史男、幹事に中塚晴夫、高井俊成、木村峰男、相談役に安永敬明を選出。活動では5月の長崎スケッチ合宿、11月27日から12月3日までの彩遊会展、その他、日帰りスケッチ会や初心者向けの体験デッサン会の開催などを決定。本年も自由闊達を基調に全員で楽しい活動を作り上げていくことを確認した。
| 当日の写真アルバムはこちらをご覧ください |
続いての新年会はワインの飲み放題コースを十二分に堪能し、赤ワインのボトルを何本も空にしながら午後3時までの3時間芸術談議に大いに花を咲かせた。今年は5名の新会員の新鮮な絵画と年々腕を上げる経験者の絵画が織りなす、まさに彩豊かな彩遊会がスタートした。
(井上史男 記)
第2回体験デッサン会開催
彩遊会では、初心者のための体験デッサン会を開催しております。
昨年11月10日の第1回目の体験デッサン会に続き、本年1月24日に第2回目を開催しました。今回から初参加の方々も含め6名が参加され、安永講師の指導のもと約3時間水彩画に取り組みました。
先ずは透明水彩画の基本の講義から始まり、例えば同じ緑色でも異なる色の混色によって味わいのある複数の緑色を作れることを体感し、引き続き写真を参考に風景画を描く実技を行いました。その後半では講師による個別指導があり、講師にちょっと手を入れてもらうと見違えるような出来栄えになることに目を見張りました。ある参加者がその絵を奥様に見せたところ「あら、良い感じじゃない!」と言われてご満悦だったとのこと。
| 当日の写真アルバムはこちらをご覧ください |
最後に全くの初心者の方々のために画材(絵具、用紙、筆)購入の参考情報を提供した後、懇親会に繰り出しました。
体験デッサン会は後2〜3回行う予定です。
(中塚 記)
DFオフィス・ギャラリー作品展(1月2月)
DF事務所での作品展示は3組目に入りました。1月2月は高井俊成さん、近藤勝重さん、木村峰男さんの絵が展示されます。事務所にお越しになった時にはご覧になってください。
(近藤)






