観光立国研究会は、コロナで中断していた視察・観光旅行再開の第一弾として、8月31日(木)に「山梨県北杜市 視察旅行」を開催しました。
ディレクトフォースは新たな社会貢献として地域デザイン活動を進めています。この旅行は北杜市との意見交換や現地視察により、DF全体の活動に観光分野で参画するものです。
観光立国研究会メンバーを中心に(地域デザインのメンバーも加わり)計15名が参加し、限られた時間でしたが北杜市観光課の皆様と充実した意見交換ができました。さらに北杜市南地域である白州エリアを中心に貸切りバスで見どころを効率的に廻りました。詳細は、下記をご覧ください。
工程
- 9:20 ~
- JR韮崎駅集合
- 10:00 ~ 11: 00
- 北杜市役所 視察、意見交換
- 11:30 ~ 13: 00
- 山梨銘醸(七賢) 昼食
- 13:30 ~ 15: 15
- 山梨県立美術館
- 14:45 ~ 16: 00
- 登美の丘ワイナリー
- ~ 16: 45
- JR韮崎駅解散
北杜市訪問
甲斐駒センターせせらぎにて、まずは北杜市役所 産業観光部長の加藤郷志様がDFへの期待を話され、課長の土屋直巳様より北杜市の現状、地域の強みと課題、今後の観光戦略等についてプレゼンテーションをいただきました。DFからは、段谷代表よりDF地域デザイン活動について、市古観光立国研究会代表より研究会の活動について紹介し、その後全員で活発な意見交換を行いました。
今回の視察を契機に北杜市様とDFとの連携が強化され、北杜市様の発展にDFが貢献できることを願っています。
山梨銘醸
醸造所見学・試飲会があり、直営店「臺眠」にて地元食材や麹を使用した昼食に舌鼓を打ちました。
角谷充弘さんからのコメント
山梨県立美術館
ミレーを中心にバルビゾン派の作品を多く収蔵しており、短時間の滞在でしたが、広々とした館内でゆったりと鑑賞を楽しみました。
サントリー登美の丘ワイナリー
ワイン熟成庫ツアー、テイスティングに参加しました。
角谷充弘さんからのコメント
1909年開墾されたぶどう園を100年以上にわたり引き継ぐ同社のフラッグシップワイナリーを訪ねた。韮崎から北へ車で約20分、海抜500mの丘の南斜面に15haの広大な敷地の中にぶどう畑と醸造所、熟成庫がある。全国トップクラスの日照量を誇るテロワールを活かしたワインが熟成を待つカーブに案内され、2ワインを試飲した。天候に恵まれ、富士山と南アルプスを望む絶景は一瞬暑さを忘れるほど、家族でドライブして訪ねるお勧めのワイナリーの一つである。
三竿郁夫さんがYouTubeにて旅のスナップをまとめています。ぜひご覧下さい。