第1回地域デザイン総研定例会議事録

地域デザイン総合研究所
2024年1月23日
日時
2023年12月8日(金)18:00~19:00
場所
DF事務所 751スタジオ + Zoom オンラインのハイブリッド
出席者
牧野、平尾、藤村、段谷、近藤、高橋、織田、市古、岡田、小島、佐々木、田崎、得丸、平田、矢島、保坂(記、敬称略、順不同)

【決定事項要旨】

  1. 総研組織の運営

    従来の企画段階で実施していた事務局主導の運営から総研メンバーが主体となり、全員の叡知を結集した運営に移行する。事務局および、総研メンバーの役割分担・責任範囲、総研組織などを議論して、進めることとする。
  2. 地域へのアプローチ(状況および計画)

    1. 北杜市 (山梨県の北西部)市古氏
      まず、実績が必要と考えているので、従来からの「観光」を窓口に対応している
      (前回報告したホースケア牧場・カフェなど)。年内に一度訪問を予定。
    2. 行方市 (なめがたし、茨城県)保坂
      具体的な実績を作るため、まず、子どもたちの理科実験を戸田アカデミー本部長主導で進める。
      コンセプト:「一緒に、あなたの街に『理科実験グループ』をつくりませんか」 12 月 22 日 2 回目の行方市訪問を予定。
  3. 支援企業との協業による地域への貢献

    1. 目標  段谷 代表理事
      既に、企業交流センター、フィンテックグローバル、みらいワークスの支援企業3社が手を挙げている。これらの企業が地域の貢献に力を発揮でき、DFの支援を受けていて良かったと思っていただけるよう、総研で計画を練って進めて欲しい。
    2. みらいワークス  田崎氏(資料あり)
      地域ビジネスに活動を進めている。福島県から受託した福島みらい PJ(ワーケーションのトライアルなど)もスタート。DFとの協業も期待されている。
      理解を深めるため、岡本代表取締役から、総研メンバーおよび希望者に、同社の考え、やりたいことなどをプレゼンしていただく(1月下旬予定)。
    3. 「出口」体制整備の要請  近藤氏
      現在は、総研の4つのグループからアプローチして進めることになるが、支援企業との協業が見えてきた時、支援企業にスムーズに活動していただけるよう、アウトプットを行う部署など、予め出口戦略を立てて進めて欲しい。
以上(保坂 洋)