横浜市こども青少年局の紹介で本牧南小学校にて理科実験理科実験グループ トピックス

５月19日（金）本牧南小学校放課後キッズクラブで「3D表札」の理科実験授業教室を行いました。今年度は神奈川地区の理科実験授業教室を増やすべく、横浜市こども青少年局青少年部放課後児童育成課にDF活動を積極的に紹介していたところ、多くの放課後授業教室から依頼が殺到してうれしい悲鳴となっています。今回は子供たちの帰宅時間がそれぞれ30分単位で予定されている中、実験と科学現象の説明の両方を効率よく実施することに苦労しました。

3D表札の実験では、材料の発泡スチロール板をデュポン・スタイロ社から無償でご提供いただいていることから、同社大槻専務執行役員をお招きしてご視察いただきました。同氏からは、発泡スチロールのいろいろな性質を子どもたちに紹介出来ていることに評価をいただき、特に高所からスチロール板に生卵を落としても割れないことに子供たちが感動している実験に感心されていました。また、同氏は「地域の各事業所での工場見学に加えて、発泡スチロールの性質についてのこの理科実験を行ったらもっと良いCSR活動になるのではないか」と興味を持たれた様子でした。

なお、横浜市の放課後児童育成課からの情報展開を受けての新規依頼としては５月９日のアメリカ山アカデミー、５月29日の元街小キッズなどから年間を通じての実施の要望を受けており、今回はトライアルの意味合いも含めたイベント実施となりました。