さいたま市生涯学習フェスティバルに参加

2023年12月8日

11月12日(日)さいたま市大宮区のソニックシティにおいて、さいたま市教育委員会の生涯学習部主催の生涯学習フェスティバルにおいて、理科実験教室を開催した。

テーマは“光の花”でDFからは7人の参加で実施した。児童は3、4年生が主体で、5年、6年、中学生2人と、総勢23人の参加であった。小学生から中学生まで幅広い児童生徒の出席で、レベル合わせに苦労したが、皆、興味を持ち熱心に実験に取り組んでもらえた。さらには教育委員会の予想を上回り、ほぼ同数の保護者が参観し教室一杯の授業となり、家庭の関心の高さがうかがわれた。

今回、フェスティバルの参加者は抽選で選ばれた児童ばかりで、理科に興味を持ち、質疑も活発であり、集中した授業を行うことができた。

児童からの感想では、「光の性質が良くわかった。」また、「実験道具を手作りで作られており、とても感心した。」などが寄せられた。一方、中学生から、「光の応用は今後どのような応用世界が生まれると考えているか?」 との質問もあり、例えば医学方面への活用や目にみえない光の分野の応用がさらに開けると思うとの回答をした。

授業全体、児童をひきつけ、実験の深みを感じさせられて、児童にとって記憶に残る理科実験教室となったと思う。

以上(望月 晃)