2023年2月22日
西新宿小学校が企画したプロジェクトアクション教室は、同校長の発案で実施している地域連携プログラムである。同校は新宿地区の電鉄、ホテル、名店などの企業や大学、専門学校などの教育機関と提携して月1回、生徒が半日だけ授業を離れ、様々な活動に自由参加する機会を作っている。たまたま、DF段谷代表がロータリークラブでDF出前理科実験を紹介したところ、清瀬市教育委員会から転任した学校長が清瀬地区でのDF理科実験の実績を高く評価していたので、今回、西新宿小学校での授業要請となった。
2月20日(月)のテーマは飛行機で、5~6年生を対象に飛行機がなぜ飛ぶのか、流体力学の原理をドライヤーで体感しつつ、自作した紙飛行機で距離を競う体験をした。中学進学を控えた児童は年度末の地域学習のリラックスした情緒の中で、理科に深く興味を持った様子が伺われた。
以 上(小林 慎一郎)