土橋小学校寺子屋つっちー理科実験授業実施理科実験グループ トピックス

６月24日（土）に「土橋小学校寺子屋つっちー理科実験教室」が開催されました。この授業は川崎市教育委員会 地域の寺子屋事業 として土橋小学校運営協議会（寺子屋つっちー）が主宰して、DFが理科実験授業を提供しました。
川崎市教育委員会：地域の寺子屋事業 (city.kawasaki.jp)

地域の寺子屋事業は100件を超えるボランティア団体からなり、DF理科実験グループも平尾光司会員の紹介で団体登録しています。しかし、我々は開催できる場所を持たないので、今回は登録団体の土橋小学校運営協議会からの要請を受けて、川崎市宮前区の土橋小学校で理科実験を実施しました。

当日の参加児童は30名（１～６年生）で、８グループに分かれて「エタノール船」の実験を行いましたが、図工室を使用したことで十分な広さを確保できました。講師９名で指導に当たり、子供たちとは良好なコミュニケーションが取れていたように見受けられました。90分間の実験中、講師の質問に対して３年生以上の子供たちは活発に手を挙げて答えていましたが、１、２年生には集中するのが難しかったようです。そこで、途中３分間の休憩を入れ、主催者には大変喜ばれました。保護者の方（約20名）も周りで見学され、「私たちも勉強になりました」と好評でした。