発行 : 2022年8月23日 世話役 : 清水 範夫 副世話役 : 丸山 昭洋 編集・文責 : 丸山 昭洋
【例 会】
- 開催日時
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2022年8月9日(火)13時30分~16時
- 開催場所
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スタジオ751 及び Zoom
- 参加者
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スタジオ参加者6名、Zoom参加者13名
【目 次】
- 技術部会事務局報告 : 清水 範夫 世話役
- DF事務局報告 : 小林 慎一郎 会員
- 分科会活動報告 :
- 講演会:
「農薬とGAP(農業生産工程管理)の現状と今後の展望」
SINON CORPORATION 顧問、日本GAP協会技術委員会 顧問、GAP総合研究所 理事
藤田 文雄 氏
- 編集後記 : 丸山 昭洋 副世話役、報告 横山 世話役
技術部会事務局報告清水 範夫 世話役
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- 2022年度 技術部会活動
8月31日の講演会「クライナ侵攻の背景と世界・日本のエネルギー問題への影響」(「DF経済・産業懇話会」共催ロシア研究会)に技術部会もジョインする。
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技術部会定例会予定
- 10月25日(火)
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「日本の水道事業の現状と課題」公益社団法人日本水道協会 水道技術研究所 主席研究員 今井 滋 氏
- 12月13日(火)
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医療懇話会との共催(テーマ選定中)
DFスタジオとZoom方式の併用だが、出来れば12月はリアルで実施したい。
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DF20周年記念にあわせ技術部会の動画「技術部会のあゆみ」を作成しHPにアップした(ビデオ視聴実施)。
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秋の工場見学会は、コロナ感染者がまだまだ多い現状にて開催は難しいと考えている。
DF 事務局報告小林 慎一郎 会員
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コロナ感染者が増えており会員の皆様には十分に気をつけて頂きたい。
- 行事予定
技術部会、各分科会も講演会の開催が活発だがDF事務局からDF会員全員に案内を出す講演会とは日程が重ならないよう留意、協力をお願いします。
- 8月24日(水)
- DF20周年記念 動画紹介アワー
- 8月26日(金)
- 企業支援オンライン説明会
- 8月30日(火)
- 関西勉強会
- 9月26日(月)
- 第197回講演交流会(中国問題、モウケングン氏)
- 9月28日(水)
- 第18期第1回企業ガバナンスセミナー
- 9月29日(木)
- 第5回環境サロン
- 10月19日(水)
- 20周年記念総会(200名 規模)
- 12月9日(金)
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20周年記念パネルディスカッション(DFの将来について)
- 教育関連 モデレーター:東大 牧野 先生
- ジェンダー関連 モデレーター:昭和女子大 元理事長 阪東 先生
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20周年記念行事
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会員からの寄書きを募集中。文章のみでもOKなので気軽に投稿してほしい。
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部会研究会、同好会の紹介動画を掲載。新会員の募集時を含め活動指針の参考にしてほしい。
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8月24日(水)DF20周年記念 動画紹介アワー
分科会報告
理科実験グループ : 矢島 健児 会員
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コロナ感染者が多い中ではあるが、8月のイベントは19件と活発。
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DF内での感染により理科実験GRで陽性者が出た。濃厚接触者定義が曖昧であったが厳しめに判断し、該当者には抗原検査をして頂き陰性確認後に参加頂くこととした。代理出席含めGR員の機動性により予定イベントは主催者了解の下全て実施出来た。
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DF事務所の対策としては、事務所入室者数の上限を12名程度とし、かつ入室時には検温、記録をとって行くので協力をお願いしたい。
経済産業懇話会 :浅野 応孝 会員
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実施済み講演会
- 6月21日(火)
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大村 光彦 さん「戦後 日本におけるデパートの盛衰」
~デパートが何故絶滅危惧種になったのか~と言う副題で興味深い講演となりました。
- 7月25日(月)
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三竿 郁夫 さん「磁気記録装置開発秘話」
ハードディスクを支え構成する日本の精密部品の強みがクローズアップされ、今後の日本の強みにも視野に入れた話となりました。
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今後の講演会
- 8月23日(火)
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内山 正人さん
「ロシア問題後日本のエネルギー課題
- 8月31日(水)
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特別『DF経済・産業懇話会』ウクライナ情勢検討会
「ロシアのウクライナ侵攻の背景と世界・日本のエネルギー問題への影響」
ロシア研究会との共催、技術部会会員の参加可
- 9月20日(火)
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結城 隆 さん
「コロナが変えた中国経済」
- 10月14日(金)
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山田 澄人 さん
「富士フイルムの転生~構造転換を振り返って~」
- 11月(未定)
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森 豊 さん
「バイナリー発電について(仮)」
- 12月(未定)
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荻野 好正 さん
「事業再生ADRについて(仮)」
医療懇話会 : 赤堀 智行 会員
講演会
「農薬とGAP(農業生産工程管理)の現状と今後の展望」
SINON CORPORATION 顧問
日本GAP協会技術委員会 顧問
GAP総合研究所 理事
藤田 文雄 氏
【構成】
農薬については、その必要性、使用実態、市場規模、開発企業を紹介し、農薬の安全確保の仕組みと農薬開発の現状について説明する。また残留農薬の実態や、なぜ基準違反が発生する背景につき考察する。最後に農薬の適正使用、農薬の課題と将来展望について触れて行きます。
次にGAPについては概要を説明するとともに、日本と世界における現状について説明します。最後にGAPの今後の課題について紹介します。
【講演項目】
- 農薬は必要か?
- 農薬の使用実態
- 農薬の市場規模
- 農薬を開発している企業
- 農薬開発の現状
- 残留農薬の実態
- なぜ基準違反が発生するのか
- 農薬の適正使用に向けて
- 農薬の課題と将来展望
- GAPとは?
- 日本のGAPの現状
- 世界のGAPの現状
- GAPの今後の課題
編集後記
藤田 氏による講演を通じ、日ごろより食している農産物と農薬の関わり、そしてその取り組みをより具体的に学ぶことができ、有意義な場となりましした。
DFでもコロナ感染者が発生し、改めて予防対策の実施が喚起されました。技術部員各位におかれましても再度の注意をお願いいたします。(丸山昭洋)