2018年8月7日
一般社団法人ディレクトフォース
事務局長 保坂 洋
環境部会セミナー企画リーダー
佐々木正延

DF会員のみなさまへ

「第38回 環境セミナー」のご案内

「外国と比較して日本の再エネを考える」

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皆さま 激暑の日々が続きますが、お変わりありませんか?

好評をいただいている、環境部会主催の「環境セミナー」のご案内です。

今回の第38回セミナーは、「外国と比較して日本の再エネを考える」 と題して、再生可能エネルギーを詳しく取り上げます。セミナーの概要は講師の小野章昌氏(写真)の講演要旨をご覧ください。
ご多忙とは存じますが、我が国の将来を考えるうえで、聞いておかねばならない話題かと思います。

是非ご出席されますよう、ご案内申し上げます。

ーー 講演要旨 ーー

ドイツは18年も前から固定価格買取制度(FIT)を設けて再エネの拡大を図って来た。すでにその結果は出ている。検証を行いながら我が国の将来を考えてみよう。

皆さんは再エネの中心である太陽光・風力発電の実態や資源の本質をご存知でしょうか?

次のような問題をどう考えますか?

  • FIT導入の結果ドイツの家庭用電力料金は40円/kWhという世界1,2位を争う高さとなった。日本の平均は24円であるが、ドイツ並になることも十分考えられる。どうしよう?
  • 発電量が変動する太陽光・風力は需要に応じた発電ができない。既存の発電設備(火力・原子力)の代わりを務めることはできず、全体の発電設備量だけが増えていく。発電では採算が取れなくなり、ドイツでは自国の発電会社が消えるリスクに直面している。どうしよう?
  • 中国から安い太陽光パネルが入ってきて日本のメーカーが駆逐されようとしている。ドイツも同じことと思われるが、日本の対抗策はないのか?
  • 太陽・風が強い時にはどの地域でも発電量が過大になる。送電線が拡張されても需要がないのでは困ってしまう(系統制約問題)。どうしよう?
  • 電力自由化とFIT(優先買取)制度は矛盾しているのではないか?それでも地球温暖化問題は大切だよな。
  • ドイツでは再エネを目いっぱい拡大したが、CO2排出量は一向に減っていない。太陽光の年間稼働率が11%で、残りの89%の時間は火力に頼るからだよ。我が国ではどうしよう?
  • 色々問題があるが、再エネを最大限増やす2050年エネルギー計画を作ってみよう。

(講演要旨:小野章昌/エネルギー・コンサルタント)

 

ーー 開催要領 ーー

講 師: 小野章昌氏(略歴参照)
テーマ: 「外国と比較して、日本の再エネを考える」
日 時: 2018年9月10日(月)14:00〜16:00
会 場: 東京ウィメンズプラザ 視聴覚教室 A、B、C
東京都渋谷区神宮前 5-53-67 
電話:03-5467-1711
国連大学ビル右裏手の右側
地下鉄表参道駅B-2出口から徒歩7分、渋谷駅から宮益坂を経て徒歩15分
受講料: 1,000円
申込先: こちらの「環境セミナー」申込みフォームにご記入の上お申し込みください。

小野章昌(おの あきまさ)


【略 歴】

  • 1962年 東京大学工学部鉱山学科卒
    同 年   三井物産(株)入社
  • 1964〜65年 米コロラド鉱山大学(修士課程)に短期留学
  • 1965〜00年 三井物産では主として鉱物資源の開発およびウランを含む原子燃料サイクル事業全般に従事
  • 2000年〜 エネルギー・コンサルタントとしてエネルギー全般についての情報収集・分析・発信を行っている。

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