2018年12月14日
一般社団法人ディレクトフォース
DF事務局長 保坂 洋

DF会員の皆さまへ

「勉強会」のご案内

「神と人間はどのように関わってきたか」

/// 一神教はこう考える ///
第3回目

大好評で4月に7回シリーズを終えた「一神教のもつれた糸はほぐせるか ― 新旧約聖書とクルアーンは何と言っているか」に続く、秋山哲講師による新シリーズ第3講のお知らせです。

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日 時: 2019年1月11日(木)14時00分〜16時00分
会 場: DF共有会議室
 
テーマ: 「神と人間はどのように関わってきたか」第3回目
 /// 一神教はこう考える ///

*詳細は、下記 勉強会の計画「信仰とはひたすら信じること」をご覧下さい。
 
講 師:


経 歴:
秋山 哲 氏
(DF会員 元毎日新聞 元日本イスラエル親善協会代表理事会長)
1957年 同志社大学卒業、毎日新聞社入社
1973年 同社ジャカルタ特派員
1979年 同社中東特別企画取材チームキャップ
1994年 同社常務取締役(1996年退社)
1998年 奈良産業大学教授、同志社大学講師
      日本イスラエル親善協会理事
2003年 博士(経済学)
2012年 ホロコースト記念館平和教育支援会代表理事
2013年 日本イスラエル親善協会代表理事会長
2016年 上記2つの 役職退任
14:00–14:50
 
参加費:
定 員:
申込フォーム:

1,000円 / 回
先着20名
こちらの〈申込みフォーム〉からお申し込みください。
(こちらから申し込みができない場合は、保坂宛メールで申し込みください)
問い合せ先: 保坂 洋 hosaka@directforce.org

ご出席の際には、必ず名札をご持参下さいますよう、お願い致します。

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勉強会の計画「信仰とはひたすら信じること」

[勉強会のコンテ] 旧約聖書はユダヤ教の経典であり、キリスト教は旧約と新約聖書を経典とする。イスラムの経典はクルアーンであるが、新旧約聖書の強い影響を受けている。これら三宗教は長い紛争の歴史を背負ってはいるが、3つの経典が示す同一の1人の神を信仰しているのである。
この三宗教を信じる人が今や世界人口の半数に達していることを考えると、一神教の神は人間とどのように関わり、人間はその神にどのように対応して来たのか、それを知らずに世界を理解することは難しい。その知識なしには、政治家の思想も、経営者の行動も正しく受けとめることはできない。神を信じるか、信じないかは別として、三宗教に関する知識は現代社会人として今や必須条件と言ってもよい。
昨年から今年初めにかけて、「一神教のもつれた糸はほぐせるか」というテーマで、三宗教の共通性、相違点の小勉強会を行ったが、今回は、新旧聖書とクルアーンに登場する神と人物の言動を通して、一神教の考える神の概念、神と人との関係のあり方、神の計画を学ぶこととしたい。
具体例をできるだけたくさん挙げてお話する予定を立てている。たとえば、信仰の父といわれるアブラハムの信仰はどのようなものだったか、エジプトからのユダヤ民族救出を敢行したモーセはなぜ神に罰せられたのか、人倫上の大罪を犯したダビデ王はなぜ神に愛されつづけたのか、などなどを解き明かそうと考えている。

【勉強会の計画】 (Ⅰ)神に従わないことが罪
1-1 ビッグバンは神の一言で起こった?
1-2 人間は神のコピーか
1-3 アダムとエバはなぜ追放されたのか
1-4 なぜカインは最初の殺人者となったか
(Ⅱ)信仰とはひたすら信じること
2-1 まだ見ないものを信じたノア
2-2 信仰の創始者アブラハム
2-3 神は約束する
2-4 「信仰義認」の意味
2-5 「神に従え」と命じられる
2-6 イスラエルとアラブは同根
2-7 神のテスト
(Ⅲ)神と人間は契約関係にある
3-1 最初の契約はノア契約
3-2 祭壇といけにえ
3-3 神の名を呼ぶ
3-4 イサクもヤコブも契約した
3-5 モーセと神の出会い
3-6 連続する神の奇蹟
3-7 十戎の授与
(Ⅳ)戒律と奇蹟
4-1 イスラエルを縛る戒律
4-2 ユダヤ教の経済思想
4-3 奇蹟について
4-4 奇蹟と聖霊
(Ⅴ)神に罰せられた人たち
5-1 モーセも罰せられた
5-2 シナイ彷徨40年という懲罰
5-3 厳しい裁き
5-4 「祝福と呪い」の神学
5-5 神の戦争
5-6 悪魔とは何か
(Ⅵ)神と論争した人たち
6-1 神と交渉するアブラハム
6-2 神を説得したモーセ
6-3 神に抵抗したヨナ
6-4 神に論争を挑むヨブ
6-5 神と交信したサムエル
(Ⅶ)神の「選び」と罪
7-1 油注がれたダビデ
7-2 ダビデの大罪
7-3 ソロモンの罪と罰
7-4 イサクを騙したヤコブ
7-5 神の「選び」と予定説
(Ⅷ)選民と異邦人
8-1 「選民」について
8-2 「残りの者」という思想
8-3 「選民」の救い
8-4 異邦人について
(Ⅸ)神は人間をどこに導くのか
9-1「終わりの日」のイメージ
9-2 最後の審判と再臨
9-3 新天新地
9-4 「神の国」は霊的世界
9-5 イスラムの終末論
9-6 神の愛と「償い」

以上