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(最終更新日: 2016年12月7日

落語同好会 
世話役:家富 恒志 

2013年12月5日

第23回DF落語同好会実施報告

  • 日 時:平成25年11月22日 PM6:00〜
  • 会 場:会員制居場所「DADA」
  • 参加者:22名
  • 実施内容:女流落語家桂右團治師匠による落語口演2席と会員による落語口演

鑑賞を主体とした同好会であるが、年に1,2度、右団冶師匠と会員による落語の実演を実施しており、今回はその第6回目。

右團治師匠は「鮑のし」と「堪忍袋」を演じ、駆足(森川)は「湯屋番」を朝大(家富)は「無精床」をそれぞれ演じた。

師匠は随所にアドリブを入れるなど、芸に深みを増し、素人落語家の2人もそれなりに上達した芸を見せ、会場は笑いの絶えない落語会になった。

終了後、いつもの通り、直ちに演台を片付けて、その場で懇親会に移った。 会場には、落語会の余韻が残り、大いに盛り上がりを見せた。

発表画像
朝大(家富さん)の「無精床」
不精な床屋に頭を切られ痛がる客を演ずる朝大
発表画像
右團治師匠
ぶつぶつ言いながら大家さん宅へ向かう甚平さんを演じる右團治師匠
発表画像
駆足(森川さん)の「湯屋番」
勝手な空想に耽っている若旦那を演じる駆足
発表画像
盛り上がった懇親会
至極(?)の芸を堪能し盛り上がる宴会風景

以上
世話人 家富恒志


2012年12月15日

DF落語同好会第18回例会

池袋の会員制居場所「DADA」で、11月30日に第18回目の例会が23名の参加を得て開催されました。

「DADA」での例会は世話役の家富が前座を勤め、桂右団冶師匠が2席演ずる形式のものですが、今回からDF本部の森川さんが「遅刻家駆足」の芸名を引っさげて登場。「雑俳」を演じ、40年近い空白を感じさせない芸で盛り上がりました。

この所、素人芝居の座長に成る等、芸域の拡大に余念の無い右団冶師匠は、「元犬」と「徂徠豆腐」を演じ、幅広い芸を披露していただきました。

私(愛子亭朝大)は「船徳」の難しさに辟易しましたが、何とかこなしました。 口演後の懇親会は、例によって会場を片付け、その場で右団冶師匠も参加して行われましたが、何時ものように大いなる盛り上がりを見せました。 次回は1月を目処に、良い出演者を選んで開催したいと思いますので、多数のご参加をお待ちします。

18回例会
「遅刻家駆足」こと
森川紀一さんの「雑俳」
18回例会
「愛子亭朝大」こと
家富恒志さんの「船徳」
18回例会
「元犬」と「徂徠豆腐」を
演じた後の右団冶師匠と共に

 

 

以上
世話人 家富恒志


2012年4月1日

DF落語同好会第15回例会

ようやく春らしい気配を感ずるようになりましたが、いかがお過ごしですか。

さて、DF落語会第15回例会を5月9日添付書類の通り開催したいと思います。 奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます

  • 日 時:5月9日(水) PM6時開演
  • 会 場:会員制居場所「DADA」(下の地図を参考にご覧ください)
    <住所>豊島区南池袋1-7-17
    <TEL>080-5077-0472
  • 出演者:桂右団冶〜2席
    女流落語家のホープ 女性の年齢はタブーですが、アラフォーと思ってください。演目はお楽しみ。
    私(愛子亭朝大)〜前座
    志ん生の向こうを張って「替わり目」にチャレンジするつもりです。 酒飲みが、酒を飲まずに酔っ払いを旨く演じられるか不安ですが、世話役の特権と思ってお付き合い下さい。
  • 料 金:口演会後の懇親会費を含め6000円       
    懇親会は、これまでどおり口演会の場で行います。
    これまで同様会場を借り切りますので、20名以上の参加が前提になります。  又参加者が30名を超えますと、会場が満杯になりますので、先着順になります。  極力お早めに出欠のご連絡をお願いします。

大きな地図で見る

桂右団冶について (前回の紹介文から再掲)

  1. 桂文治の弟子で、平成12年に真打に昇格しました。最初聞いた時には余り上手くないと思いましたが、早稲田大学文学部の元教授で、現二松学舎大学の教授の青山忠一先生(今年何かの褒章を受けました)らの後援で大分上手くなりました。
  2. 私との関係は、この会場で3ヶ月に1回の右団冶を聞く会が有り、此処で時々前座をやらせてもらっている関係で何らやましい事はございません。
  3. 女性に年を聞くのは失礼なので聞いていませんが、落語家名鑑によると、47才ぐらいだと思います。
  4. 懇親会では挨拶に回って来ると思いますが、相手は女性ですから、手を出す事は厳に慎んでください。

以上
世話人 家富恒志


12/01/07

DF落語同好会第14回例会のお知らせ

入船亭扇遊
入船亭扇遊
入船亭扇遊

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

本年初春の落語会を下記のとおり行いたいと思います。出演者の顔ぶれ等を勘案すると、申し込み開始日初日(1月16日)完売も予想されますので、15日(日)迄に出欠のご連絡をいただきたいと思います。

  1. 日 時:3月17日(土)PM2時開演
  2. 会 名:「朝日名人会」
  3. 会 場:有楽町朝日ホール(千代田区有楽町2−5−1)
  4. 出演者:
    立川志の輔(写真上):テレビでもお馴染み。あの立川談志をして「俺より旨い」と言わしめ た人物(私もそう思います)。
    三遊亭円窓(写真中):地味だが本格落語家の雄。円生の弟子で、円生の芸を最も旨 く盗んだ人物。〈私の評価〉「円窓500話」は有名(良く憶えたものだ)
    古今亭菊之丞(写真下):若手の成長株。12回例会(赤坂)で出演済み
    その他二つ目、前座:三遊亭王楽、古今亭一の輔
  5. 木戸銭:4300円
  • 恒例の懇親会も予定します。
  • 皆様からご希望の多い「DADA」での例会は4月に予定します。
    (右団次師匠の落語 なのか、私の前座なのか、落語が終わってからの懇親会なのか、人気の元はわかりま せんが、それぞれ勝手に解釈して、前向きに考えています)。

以上、よろしくお願いします。

世話人 家富恒志


10/06/28

第7回 DF落語同好会

入船亭扇遊
瀧川鯉昇
柳家喜多八

現在は落語ブームと言われていますが、今のブームは日本の景気同様先行きに不確定な要素が多く落語の将来性には疑問符が付きます。
その第1の疑問符が昭和時代のような大名人と言われる落語家が殆ど居ないと言うことです。 昭和時代のような「大名人」が今後現われるかどうかが、将来の落語を左右すると思います。 其処で第7回落語研究会は次の狙いで、
平成の大名人が現われる事を期待して、ベテランと言われる師匠3名による落語会の鑑賞を企画しました。(余り期待は出来ないかもしれませんが ‥‥ )
狙った落語会は下記の通りです。

  1. 日 時:9月28日(火) 6時30分PM 開演
  2. 会 場:国立演芸場
  3. 出演者:入船亭扇遊、瀧川鯉昇、柳家喜多八
  4. 木戸銭:3500円(全席指定)

さすが落語ブームと言う事もあり、既に8割方埋まっていると言うことですので、或いは全員は入れないかもしれませんが、24日(火)までに出欠のご連絡を頂きたいと思います。 (全員は入れなければ改めて企画しなおします。仮に全員は入れても席はばらばらになる事をお含み置きください)

以上
世話人 家富恒志


10/06/28

第5回 DF落語同好会 「桂右團冶の落語を聞く会 2」

梅雨の最中のこの暑さは、梅雨明け後の猛暑を予感させますがいかがお過ごしですか。
第6回落語研究会を下記の通り計画いたしました。
今回は1月にやって好評だった会の再開を期しています。

  • 日 時:7月26日(月)PM6時より
  • 会 場:「DADA」(下の地図を参考にご覧ください)
    <住所>豊島区南池袋1-7-17
    <TEL>080-5077-0472
  • 出演者:桂右団冶〜2席
    私(愛子亭朝大)が前座で女流落語家の右団冶師匠ではやりにくい落語をやります。
    実は一昨日、同じ場所で試しにやってみましたが、私の芸とは無関係に話の面白さで、場内は大いに受けました。右団冶師匠からはやや品位に欠けるという評価を頂きましたが、其処は、太っ腹の皆様方ですので、ご容赦いただけるものと信じ、やってしまうつもりでいます。
  • 料 金:口演後の懇親会を含め6000円
    前回同様、20名以上の参加が前提になりますので、皆様からの出欠のご返事を待ち、20名を上回れない様でしたら、9月に延期するつもりですので、万障お繰り合わせの上ご出席頂けますようお願いいたします。

大きな地図で見る

桂右団冶について (前回の紹介文から再掲)

  1. 桂文治の弟子で、平成12年に真打に昇格しました。最初聞いた時には余り上手くないと思いましたが、早稲田大学文学部の元教授で、現二松学舎大学の教授の青山忠一先生(今年何かの褒章を受けました)らの後援で大分上手くなりました。
  2. 私との関係は、この会場で3ヶ月に1回の右団冶を聞く会が有り、此処で時々前座をやらせてもらっている関係で何らやましい事はございません。
  3. 女性に年を聞くのは失礼なので聞いていませんが、落語家名鑑によると、47才ぐらいだと思います。
  4. 懇親会では挨拶に回って来ると思いますが、相手は女性ですから、手を出す事は厳に慎んでください。

以上
世話人 家富恒志


10/02/05

第3回 DF落語同好会 「桂右團冶の落語を聞く会」

1月27日、第3回DF落語同好会「桂右團冶の落語を聞く会」を開催しました。
 今回は昔の寄席の雰囲気を味わう事と、同じ会場で懇親会をする事を狙いとして、会員制居酒屋「DADA」を借りきり、女流落語家の桂右團冶を招きました。
 借りきりとした事により、20名以上の参加が前提となりましたので、拡大落語同好会の形をとり、25名の参加を得ました。
 会は、口演と懇親の2部形式で行われました。口演は私(愛子亭朝大)が前座を務め「町内の若い衆」を演じ、右團冶師匠は「雛鍔(ひなつば)」と「二番煎じ」の2席を演じました。右團冶師匠の女流落語家らしい肌目の細かい語り口は大好評でした。
 懇親会では、右團冶師匠も参加して、落語談義に花が咲き大きな盛り上がりを見せました。
 右團冶師匠から翌朝「活力のある皆様とお話が出来大変勉強になりました」という御礼のメールを頂きました。
 次回は3月下旬を予定しています。


愛子亭朝大「町内の若い衆」を熱演

桂右團冶師匠高座

以上
世話人 家富恒志

(写真=クリック拡大)


右團冶師匠も参加、懇親会

2009/8/21

- 『落語同好会』誕生のお知らせ -

001491-124.png残暑厳しい毎日ですが、会員の皆様におかれましては、暑さなんてどこ吹く風、お元気でご活躍のことと存じます。
さて、この度、家富恒志様(No.615)を世話役に『落語同好会』が誕生することになりました。
生の落語を聞いたり、落語について語ったり、その後大いに懇親をはかりましょう。

発会にあたり、落語を愛する方の多数のご参加をお待ちしております。『落語同好会』入会ご希望の方は、世話役家富様まで直接お申し込みください。

連絡先:家富恒志様(会員No.615) 

ディレクトフォース事務局
DF同好会担当 児玉 亨