能楽協会主催納涼能鑑賞

能・狂言同好会
2023年7月24日

7月21日(金)宝生能楽堂で能楽協会主催の納涼能を鑑賞しました。久し振りの鑑賞会にはメンバー8名が参加し、能楽師の和久荘太郎氏による解説の後、観世、宝生の宗家が演じる能2曲(養老、七人猩々)、狂言1曲(腰祈)、仕舞3番、小舞1番あり、能5流、狂言2流すべての演目を堪能しました。終演後、公益社団法人宝生会理事長の錦織淳DF会員(1168)の紹介で、宝生流能楽師・東京芸術大学名誉教授武田孝史氏から能楽堂とその舞台裏をご案内頂きました。終了後は水道橋近辺の居酒屋で懇親を深め、今後も折々に鑑賞会の企画することに致しました。

以 上(小林 慎一郎)