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一般社団法人 ディレクトフォース

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2017年9月21日

見出し技術部会

更新日 2017年9月21日

見出し 技術部会トピックス

目 次

掲載日付 タイトル
2017年09月20日 リスクセンス研究会の成果を中田邦臣さんが講演
2016年11月01日 工場視察旅行を実施(サッポロビール静岡工場 大和製缶大井川工場)

リスクセンス研究会の成果を中田邦臣さんが講演


日比谷図書文化館が2011年11月から開講している 日比谷 カレッジ(HIBIYA COLLEGE)で、9月11日(月)会員の中田邦臣さん(写真)が、『Safety First「安全第一」に学ぶ〜内田嘉吉の提言から現代の産業リスク管理を考える〜』と題して講演を行いました。

この講演会は、内田嘉吉(逓信次官)が Safety First を安全第一と訳し、日本で「安全第一活動」を開始(1917年)して101年目にあたることに因んで日比谷 カレッジ が主催したものです。

(クリック⇒PDF)

当日のフライヤー

中田さんは同文化館のセミナールームでリスクセンスに関する勉強会を開催していた際に、4Fの特別研究室の内田嘉吉文庫をメンバーと見学し、内田嘉吉の著書「安全第一」を知ったことが切っ掛けで、その現代語訳を出版しています(内田嘉吉「安全第一」を読む、大空社、2013年10月)。

また、このことが、朝日新聞(2013年10月19日夕刊)に取り上げられ、それを読んだ研究者と一緒になって、昨年9月、「産業安全活動 2つの源流」(化学工業日報社)も出版しています( 詳しくはこちら)。

中田さんの研究に参加した小田川雅朗さんの曽祖父 小田川全之は、我が国の産業安全活動の先駆者の1人で、足尾銅山の鉱業所長時代に、Safety First を「安全専一(あんぜんせんいつ)」と訳して安全活動を推進し(1912年)、安全心得書「安全専一」を所員に配布(1915年)したことで知られています。

このような活動が、図書館を活用する活動の1つとして高く評価され、今回、日比谷図書館での講演に結び付いたものです。

安全活動の大事なことは、すべて100年前に在った”との研究成果を基に、中田さんの講演内容は、『リスク共生社会の一員としての企業は、CSR活動の中にリスクセンス向上活動を織り込むこと』が、これからの産業安全活動であることを提案したものでした。

講演後の意見交換では、社会としては「安全第一」、企業としては「安全専一」の視点での活動の具体的な進め方について、活発な意見交換がありました。

なお、日比谷 カレッジでは、図書に親しむことを推奨するため、蔵書の中から、幅広い分野の講演を行っています。

以上(文責:小林)

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工場視察旅行を実施

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出来立ての静岡麦酒を手に記念撮影
工場見学後 出来立ての静岡麦酒を手に記念撮影
  • 日 付:2016年10月19日
  • 見学先: サッポロビール静岡工場
    大和製缶大井川工場
  • 参加者:25名

10月19日、技術部会25名のメンバーにより、年1回の工場視察ツアーが実施されました。

今回は静岡近郊のサッポロビール静岡工場と大和製缶大井川工場を訪問しました。会員の市川さんがサッポロビール静岡工場長を経験された場所で、今回、ご尽力頂き、一般見学コースに留まらない詳細なツアーが実現したものです。

アルミニウム合金の平板から、目にも止まらぬ猛烈なスピードで一体成型され、あっという間に印刷されるビール缶のボディーは、まさに芸術工芸品の域に達しており、一同、感嘆いたしました。その缶に高度な醸造技術で熟成されたビールは酵母の子供のような味わいを醸し出していました。

見学後は恒例の試飲会で地域限定の静岡麦酒を堪能しました。どちらも両社の最新鋭工場だけあって、技術ばかりでなく、工場運営において学ぶところ大でした。

夜の反省会では、太平洋を望む高台のホテルで、焼津港の新鮮な魚介類と地酒の銘酒「礒自慢」に舌鼓を打ちつつ、日本の技術の将来を語り合いました。

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焼津漁港の魚定食
宿泊したホテルで出された焼津漁港の魚定食

焼津黒潮温泉の日の出
焼津黒潮温泉の太平洋を望む高台にあるホテルからの日の出

翌日は夫々、徳川の歴史遺産の多くある地域で、三々五々、ゴルフ、絵画、写真、散策などを楽しみ、有意義な時間を過ごしました。

技術部会の活動にご興味をお持ちの方は、ぜひ、DF事務局にご一報ください。入部のご案内を差し上げます。お待ちしています。

(文責:小林)

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