( 2019年2月16日 掲載 )
発行:2019年2月5日 世話役:酒井 和幸 副世話役:横山 祐作 編集・文責:横山 祐作
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関口リーダーより昨年の活動実績の詳細が報告されました。
昨年のイベント数は172回で昨年同期比11回増となった。またメンバーも84名となり8増2減であった。テーマは前年より2テーマ増加し、20テーマとなった。また新規イベント数は29件であり、前年より1件少なくなった。
東京都のイベント数は増加傾向にあるが、それ以外の県(神奈川、千葉、茨城、埼玉)では昨年とほぼ同数であった。イベントの種別では、放課後教室の開催数の伸びが目立った。2018年度に掲げられた課題と実施された施策、および2019年度の課題について。
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リスクセンス推進研究会 中田リーダーより以下の報告がありました。
本年3月9日に開催されるリスクセンス研究会主催の「リスクセンスフォーラム」のプログラムの詳細の紹介と、そのフォーラムで顕彰される Good Safety Education Facility および Good Risk Sense Award の詳細の紹介。
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産業懇話会 浅野 応孝リーダーより以下の報告がありました。
2018年度の実施済み講話とともに、2019年1月度は望月直躬さんの「19年の経済見通しとニュースの勘所」が実施されたことの紹介。2月は毬山利一氏の 「陶陶酒と日本酒」、3月は南悦郎さんの「ブロックチェーン技術とその応用」が予定されている。4月は「(株)ファンケル総合研究所(東戸塚)」の見学、5月は竹本勇一さん 「薬の歴史と認知症」の講話を交渉中である。講話の話題、提案を募集している。
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赤堀 智行リーダーより以下の報告がありました。
2018年度の開催報告、および12月の技術部会定例会(昭和大学病院 会議室)との共催による以下の講演があった。
①.「これからの地域包括ケア」 大田区地域包括支援センター 統括 渕上 虎平氏
②.「最新の癌治療の現状について」 昭和大学 臨床免疫腫瘍講座 吉村 清教授
4月は、再び大田区地域包括支援センターの渕上虎平氏による「認知症・ひきこもり・介護」の予定である。その後の予定は、「高齢化社会と歯科医療」をテーマとしたいと考えている。最適な演者の推薦をお願いしたい。
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酒井世話役より、今回の講話について取り上げた背景の説明と、演者である執行役常務 池川喜洋氏の紹介があり、池川喜洋氏から下記の講話を頂きました。
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三菱ケミカルホールディングスの紹介に始まり、中核企業である三菱ケミカルの現状と経営戦略の説明の後、三菱ケミカルホールディングス誕生の背景と経営体制の紹介がありました。
さらに、経営体制のさらなる進化(深化)を目指した戦略を具体的に紹介していただいた。最後に三菱ケミカルホールディングの企業理念である「KAITEKI経営」の考え方、それに沿った経営方針を含めて大変わかりやすく解説していただきました。
売り上げ2兆5千億円に達する巨大企業の舵取りをどの様に考えておられるか、R&Dをどの様に進めるか、さらに社会貢献をどの様にするかなど、大変示唆に富んだ講演でした。
また講演後の多くの質問にも大変丁寧に、踏み込んだ回答をしていただき、勉強になった一日でした。講演後の懇親会にも参加していただき参加者と大いに盛り上がりました。
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2019年第2回の定例会を4月18日(木)13時30分より、会場を東京ウィメンズプラザにて医療懇話会推薦テーマ、大田区地域包括支援センター 渕上 虎平氏による「これからの地域包括ケア ― 認知症・ひきこもり・介護 ―」と「化学系企業に関する話題(未定)」を開催しますので多数の会員の皆さんのご出席をお待ちしております。
今回から技術部会瓦版を担当する事になった、横山です。何分慣れない事で、メモも十分でなく今回の定例会の概要を十分伝えることが出来たか不安です。不十分な点がありましたら遠慮なくご指摘いただければ幸いです。
今後も酒井世話役を補佐して、本技術部会のスムーズな運営に努力していきたいと思っております。何卒よろしく御願い致します。
以上
(文責:横山祐作)